【幸せおじさん製造所】新しい妊活の選択肢「シリンジ法」 仕事などでタイミングが取りにくい、義務的な性交渉がつらい方に最適 - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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新しい妊活の選択肢「シリンジ法」 仕事などでタイミングが取りにくい、義務的な性交渉がつらい方に最適

 12月8日にTENGAヘルスケアから、シリンジ法による妊活アイテム「SEED IN(シード イン)」が発売されました。「シリンジ法」とは、先端が柔らかなシリコンでできた器具で精液を吸い上げ、女性の腟内に注入する妊活方法です。仕事などで性交渉のタイミングが取りにくい方や、義務的な性交渉がつらい方に最適なアイテムです。

 私が初めてこのシリンジ法を聞いた時は、まだ20代前半だったこともあり、「セックスをせずに妊活したい人がそんなにいるのか?」と疑問に感じました。

 しかし、周囲の友達も結婚・妊活を経験し、体験談を聞く中で「子作りとしてのセックス」と「愛情表現としてのセックス」を分けて考えることも2人の関係性によっては大切だと思うようになりました。

 妊活経験者の男性から「セックスする日が決められていると、やる気が起きない」という話はイヤというほど耳にします。女性からも「排卵日がきた際にセックスを拒否されるとツラい」という声を聞きます。

 TENGAヘルスケアが実施した調査によると、「妊活中の男女の悩み」として、「疲れていたり忙しかったりして、性交ができない。または面倒くさい」という意見が59・6%にものぼりました。子作り目的のセックスにストレスを感じる方が、半分以上だったのです。

 私の友人で、妊活目的のセックスと愛情表現目的のセックスを分けるために、1回もセックスすることなく体外受精のみで妊娠した子がいました。「分けたことで、妊活後もセックスを楽しめるようになった」と満足そうでした。

 無理してセックスをして、苦痛を感じるようなら、こうした選択肢もアリだと思います。ただ、使用する際のコミュニケーションには注意が必要です。「俺はこうしたい」ではなく「こうした方が2人にとって良いと思うんだけど、どう思う?」と相手の意見を尊重しながら提案することをお勧めします。

 ■くどうまおり 津田塾大学数学科卒。大手人材会社を経て、セクシュアルウェルネスメーカー、TENGAの広報に転職。女性向けセルフプレジャー・アイテムブランドirohaのPRなどに携わった後、この春フリーランスに。PR業務、恋愛・性・キャリアに関するコラムを執筆。

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