新型コロナ、AB型は高リスク 日本人が重症化する遺伝的な特徴を特定 - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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新型コロナ、AB型は高リスク 日本人が重症化する遺伝的な特徴を特定

 慶応大や京都大など国内の8研究機関が参加する共同研究グループが、日本人が新型コロナウイルスで重症化する遺伝的な特徴を特定したと発表した。

 65歳未満でこの遺伝的特徴を持つ人は重症化リスクが約2倍高いという。チームは「治療薬の開発につながる可能性がある」としている。

 またゲノム解析では、65歳未満の場合、O型が最も重症化リスクが低く、O型と比べてAB型は約1・6倍、A型とB型は約1・2倍リスクが高いことも分かった。

 国内で感染した患者3400人以上から血液や臨床データを収集。65歳未満の重症者と健康な人の遺伝的特徴を比較すると、免疫に関わる「DOCK2」と呼ばれる遺伝子の近くに特定の変異があると重症化リスクが高まることを突き止めた。

 この変異は日本人の2割でみられる一方、欧米人ではほとんどみられないという。

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