「7月4日投開票」都議選への影響は? 小池知事、28日以降も静養へ 共同世論調査「都民ファーストの会」大幅後退も - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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「7月4日投開票」都議選への影響は? 小池知事、28日以降も静養へ 共同世論調査「都民ファーストの会」大幅後退も

 東京都は27日、過労で公務を離れている小池百合子知事(68)が28日以降も静養を続けると発表した。小池氏は都内の病院に入院中で、疲労がとれていないことから医師の判断で入院期間を数日延長することにしたという。後半戦に突入した都議選(7月4日投開票)の世論調査では、小池氏が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」の大苦戦が伝えられた。

 

 小池氏は、新型コロナウイルス対応や、東京五輪・パラリンピックの準備など公務が重なり、過度の疲労のため静養が必要として23日以降登庁していない。引き続き、多羅尾光睦副知事が代理を務める。

 都内では、新型コロナのリバウンドの兆しが見られるが、都はトップを欠いたまま対策を進めており、入院長期化による影響も懸念されている。

 小池氏の不在は、都議選にも影響している。

 共同通信が25~27日、都内の有権者約1000人に電話世論調査を実施したところ、投票先は自民党が最多で3割を占め、第1党を奪還する勢い。公明党や共産党、小池氏が事実上のオーナーである都民ファが2番手を争う。情勢取材を加味すると、現有最多の46議席を持つ都民ファは大幅に後退する可能性があるという。

 投票先を決めている人の政党別内訳は、自民31・8%に続き、公明14・1%、共産13・1%、都民ファ12・1%、立憲民主党7・1%の順。ただ、投票先をまだ決めていない人は58・4%に上っており、情勢は今後変わる可能性がある。

 東京五輪の開会式まで1カ月弱、年内に衆院選を控えたタイミングでの小池氏の長期入院に、永田町や都庁周辺では、「重病説」から「国政復帰準備説」まで、数多くの憶測が流れている。

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