自民、立民、公明…祝賀の“噴飯” 中国共産党100年に主要政党はどう対応 二階氏名義で電報という報道も 選挙協力の立民・共産は対応正反対 (2/2ページ) - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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自民、立民、公明…祝賀の“噴飯” 中国共産党100年に主要政党はどう対応 二階氏名義で電報という報道も 選挙協力の立民・共産は対応正反対 (2/2ページ)

 次期衆院選に向けて、共産党と立憲民主党は選挙協力に向けた協議開始で合意している。ただ、中国共産党への姿勢は違うようだ。

 志位和夫委員長率いる日本共産党の広報担当は「中国側からの要請もなく、お祝いは出していない。そもそも、東・南シナ海での力による現状変更、覇権主義的振る舞いや、人権弾圧を見ると、中国共産党は共産党の名に値しない」と言い切った。

 ■島田氏「情けない」

 日本維新の会と、国民民主党も祝意を示さなかった。

 維新の幹部は「中国をめぐる最近の諸々の情勢を踏まえ、祝電などは打っていない。松井一郎代表名で祝電を打てば、お祝いどころか『対中抗議文』になってしまう」と語った。

 玉木雄一郎代表の国民民主党は「中国大使館経由の依頼もなく、特にお祝いを出す予定はない」(広報担当)とした。

 主要政党の対応をどう見るか。

 福井県立大学の島田洋一教授(国際政治)は「中国共産党政権が、香港で『言論の自由』を踏みにじり、ウイグルでの人権弾圧でも国際社会の批判を浴びるなか、祝意を示す政党があるとは、実に情けない話だ。あり得ない。日本共産党が、よほど筋が通ったことを言っている。あくまで党と党の関係で、外交儀礼を理由にメッセージを出すにしても、諸問題について別途、党執行部などが記者会見を開き、政党として厳しく、批判的なコメントをするなど対応しなければ、祝意を伝えたことだけが歴史に残る。中国側の宣伝にも利用されかねず、問題だ」と語っている。

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