【ニッポン放送・飯田浩司のそこまで言うか!】菅首相の不出馬発表前、河野氏と甘利氏の意味深長な発言 自民党総裁選のキーマンに番組でインタビュー - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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菅首相の不出馬発表前、河野氏と甘利氏の意味深長な発言 自民党総裁選のキーマンに番組でインタビュー

 自民党内の政局が非常に慌ただしくなってきました。「総裁選前に衆院選をやるのかやらないのか」「この人の動向は? あの人は?」と、私が担当するニュース番組「飯田浩司のOK!Cozy up!」(月~金曜午前6-8時)でも、日替わり定食のように見出しが次々と差し替わっていきます。

 こうしたなか、今週はスペシャルウイークです。この予定は前から決まっていたので、政府・与党の政策キーマンに話を聞き、コメンテーターの皆さんも含め、「未来に向けて提言してもらおう」という企画を随分前から温めていました。

 放送するころには「ワクチン接種が随分進むだろう」「デジタル庁も動き出すだろう」「経済安全保障も重要だろう」…。そんな想定で、ゲストをブッキングしていたらニュースが動き、「今、大注目の人物が話す!」ことになりました。

 特別ゲストは、河野太郎行革担当相と、自民党の甘利明税調会長です。最近の政局で、さらに渦中の人となり、マスコミから「誰に会った」「何を言った」といった政局的な興味で聞かれることが多かったそうです。

 それだけに、わが番組が未来に向けての政策論を聞くと、生き生きと、時に予定時間をオーバーして話してくれました。

 と、ここまで書いたところで、「菅首相、次期総裁選出馬断念」という速報が入ってきました。「えっ!?」と思いながら2人のインタビューを思い返してみると、「なるほど、こういう事態も意識していたのかな?」と思える発言がいくつかありました。

 例えば、甘利氏に党役員人事の報道で名前が挙がっていることを聞くと、「開かれた総裁選をして(新総裁を)決める。その人がどういう人事配置をするか」と答えていました。菅首相が実施するとされた役員人事も、収録をした1日時点では、どこまで確度が高いのか、懐疑的だったのかもしれません。

 河野氏も、要職起用が取り沙汰されていることを聞くと、「いろいろな報道はあるが、私自身何も聞いていない」と答えていました。私が「もし打診されたら?」と食い下がると、河野氏は「それは、そのときの話だ。政治に『もし』はいらないのではないか」とかわされました。

 誰かに打診されるのではなく、自分が打診するトップ(首相)ということまで意識していたのかもしれません。これは私の妄想ですが…。

 インタビュー時点と前提条件は変わりましたが、いろいろ見えてきたなかで改めて聞いてみると他にも意味深長な発言があります。政局を離れて、2人が「どういった未来像を描いているのか」も注目です。

 今週の「OK! Cozy up!、『ワクチン 経済 総裁選』~河野大臣 甘利税調会長も登場!~Cozy未来提言」。ぜひ、お聞きください!

 ■飯田浩司(いいだ・こうじ) 1981年、神奈川県生まれ。2004年、横浜国立大学卒業後、ニッポン放送にアナウンサーとして入社。ニュース番組のパーソナリティーとして、政治・経済から国際問題まで取材する。現在、「飯田浩司のOK!COZY UP!」(月~金曜朝6-8時)を担当。趣味は野球観戦(阪神ファン)、鉄道・飛行機鑑賞、競馬、読書など。

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