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【政界徒然草】公明VS共産、「平和の党」めぐりバトル再燃 志位氏のツイッター攻撃に山口氏が応戦 「9条反対したのはどの政党だ?」

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【政界徒然草】公明VS共産、「平和の党」めぐりバトル再燃 志位氏のツイッター攻撃に山口氏が応戦 「9条反対したのはどの政党だ?」

 公明党と共産党が対決姿勢を鮮明にしている。支持層が重なり合う両党は古くから党員獲得などで激しく争い、怨恨は根が深い。そうした中で共産党が提唱する野党政権「国民連合政府」構想に公明党の石田祝稔政調会長がかみつき、バトルが再燃した。「平和」を看板に掲げる両党だが、こと互いの関係にいたっては党是を推進するわけにはいかないようだ。

 10月25日のNHK討論番組が終盤にさしかかり、共産党が呼びかけた野党連携に関する議論の途中で、石田氏が「ちょっと一言」と手を挙げた。

 「50年も60年も自衛隊は違憲とか、日米安保廃棄と言っていたのを脇に置いて選挙で一緒にやりましょうというのはおかしい」

 現場で番組を視聴していた報道関係者らの中には「えっ!?」と戸惑う記者もいた。共産党の小池晃政策委員長に対する突然の“宣戦布告”だった。

 共産党は党綱領で日米安全保障条約の廃棄や「憲法第9条の完全実施(自衛隊の解消)に向かっての前進」をうたっている。

 石田氏の発言の直前に司会者は、共産党の志位和夫委員長が安全保障関連法廃止を目指し「国民連合政府」構想が実現した場合、日米安保条約廃棄は求めない考えを示していることを踏まえ、小池氏に野党連携の可能性を質問していた。

 小池氏は「今は意見の違いは脇に置いて、安倍政権を倒すために野党は力を合わせるときだ」と述べ、同席した民主党の細野豪志政調会長らに向けて選挙協力を呼びかけた。

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  • 公明党の山口那津男代表
  • 共産党の志位和夫委員長

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