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東海大菅生・若林監督「今年は空気読まずに勝つ」 清宮封じの秘策、140キロ超5人投手リレーも (1/2ページ)

 「今年は空気を読まずに勝ちます。2年前は5-0で勝っていたのに逆転されて甲子園を早実さんに譲った。『日本一空気の読める監督だ』なんて言われましたから」

 そう話すのは東海大菅生の若林弘泰監督(51)。口元はほころばせているが、目は真剣だ。

 28日の西東京大会準決勝・日大二戦(神宮)に11-8で競り勝ち、30日の決勝(午後1時開始=同)で早実とぶつかる。

 決勝進出は4年連続だが、昨年までは3連敗。早実とは2015年の決勝で7回まで5-0と試合を優位に進めながら、当時1年生の清宮幸太郎内野手に適時打を浴びるなど8回に8点を失い逆転され、涙をのんだ苦い記憶が生々しい。

 「“完全アウェー”になると思います。敵は早実さんだけでなく、球場の雰囲気もある。いかに平常心で臨めるかだと思います」と若林監督。

 この日の準決勝に3番手で登板し、3回1/3を無失点に抑えた事実上のエース右腕、松本健吾投手(3年)も2年前の屈辱を知る1人だ。

 「スタンドが早実一色になって、こっちのピッチャーが完全に飲み込まれてしまうんです。いかに雰囲気に飲まれないかが大事」と決意を新たにする。

 今年のチームは松本を含めて最速140キロ以上の投手を5人そろえ、場合によっては小刻みな継投で抑えにかかる可能性もある。

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