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《zak女の雄叫び お題は「白」》大谷は今年のX’masをどう過ごすのだろう?

 先日、出張で1週間ほど北海道・札幌に行ってきた。到着時には雪がなくて安心したが、数日後に寒波が襲来。一晩で、外は一面、銀世界になった。ホテルで流れる、クリスマスソングに年の瀬を実感した。

 約2週間後に迫ったクリスマス。プロ野球の日本ハム担当になってからは、毎年のように球場で選手の自主トレを取材している。振り返ってみると、恥ずかしながら、毎年のように同じ選手で同じテイストの原稿を書いていた。

 始まりは、2013年12月24日。その年の注目ルーキーでいま話題の大谷翔平投手(23)が、クリスマスイブ返上トレを敢行したというものだ。午前中はロードワークで汗を流し、午後からはフリー打撃で400スイング以上バットを振った。大谷のコメントは「寮で過ごします。暇ですよ。クリスマスは意識したことがないので」。翌日のクリスマスは寮で出してもらったケーキを食べたという。

 翌14年は別件の取材が入っていたが、15年のクリスマスも大谷の自主トレを取材。記事には、CM撮影の後に後輩相手に打撃投手を務めたと書かれていた。練習後には、寮で出前を頼んでいた1個2600円近くする釜飯を後輩2人にごちそう。まさに、大谷サンタクロースだった。

 昨年は、球団関係者に頼んで、自身の打撃フォームをスマートフォンで動画を撮影。「(打率、本塁打数)どっちも上げたい」と、打撃フォーム改造にいそしんでいた。

 プロ入り後、毎年のようにクリスマスを練習に充てていた大谷は、先日8日(日本時間9日)にエンゼルスと契約合意。岩手・花巻東高時代からの夢だった米大リーグ移籍を果たし、メジャーでも投打二刀流を貫くという。

 今年のクリスマスこそは、趣向の凝らした記事を読者に届けたい。テレビで流れる記者会見の様子を見ながら、そう思った。(A)

 【zak女の雄叫び】取材や日常…。女性記者21人が月ごとのキーワードで本音を綴るリレーコラムです。12月のお題は「白」です。

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