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こだわりを捨て生き残った阪神・藤川 野球人生の岐路に立つ「松坂世代」 (1/2ページ)

 一時代を彩った「松坂世代」のベテランたちが、野球人生の岐路に立たされています。

 阪神には藤川球児投手(37)が在籍。かつては投げるポジションやイニング数に相当なこだわりを持っていましたが、今は敗戦処理もいとわない姿勢。実績のある選手はプライドが邪魔をすることがありますが、これも生き残る術といえるでしょう。

 巨人で今季118試合に出場しながら、戦力外通告を受け退団した村田修一内野手はいまだ来季の所属先が決まっていません。

 彼の心境を考えれば、プライドもあるでしょうが、自らアクションを起こさないと次はありません。野球をやれるチャンスがあるなら、きっちりと頭を下げに行くこと。その上で優先事項を明確に提示すること。残り135本となった通算2000安打なら『これだけは達成させてくれ!』と強く訴えればいい。ただ、あくまで獲ってもらうことが最優先です。

 彼の世代の中心に立つ松坂大輔投手(37)もソフトバンクを退団。西武時代から師弟関係にあった森繁和監督、友利結国際渉外担当が在籍する中日が来年1月に入団テストを行うと発表しましたが、実戦で投げられるか否か不透明です。横浜高時代に春夏連覇を達成し、プロでもあれだけ活躍した選手となれば、引き際の決断も大事になります。

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