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稀勢の里、再起へ稽古始め「いい1年にしたいと思う」

 4場所連続休場から再起を目指す大相撲の横綱稀勢の里が2日、東京都江戸川区の田子ノ浦部屋で稽古始めを行い「けがもなく、いい1年にしたいと思う」と、明るい表情で抱負を語った。

 2018年は激しい稽古で、精力的にスタートした。大関高安と31番続けて取り25勝。思い切りぶつかって右上手を先に引いての寄りを繰り出したり、まわしにこだわらず突き、押しで攻め立てたり。稽古場には重い音が響き、横綱の肌もみるみるうちに赤くなっていった。仕上げのぶつかり稽古では弟弟子に転がされて砂まみれになり、息絶え絶えとなった。目いっぱい動いて復活に向けて汗を流し「いい稽古ができた」と納得の口ぶりだった。

 初場所(14日初日・両国国技館)では昨年、初優勝を飾り、横綱昇進も決めた。思い出の場所で、強さを再び見せられるか。5日の横綱審議委員会の稽古総見などでさらにペースを上げる意向。「状態もだいぶ良くなってきた。楽しみ」と力強いまなざしだった。

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