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盛り上がらなすぎる極寒の平昌五輪「見に行く方がバカ」 開会式は氷点下20度で観客も“命がけ”

 本当にオリンピックがあるのかと思うほど、間近に迫った平昌五輪が盛り上がらない。

 日本同様、格別な寒さに見舞われている現地では体感温度でなんと氷点下30度の日もあるとか。寒さの中、宿舎から現場まであまりにも遠いなど劣悪な労働環境に、大会ボランティアが逃げだし、約1万5000人が参加する予定だったが、2000人超が辞退を申し入れたとの報道もある。

 前売りチケットは7割程度しか売れておらず、自治体が買い上げて小中学校や低所得者層にばらまいて、空席が目立たなくなるように動員をかけるらしい。最後に思いつくことは、どこの国も一緒らしい。

 9日夜の開会式では入場者にポンチョ、ひざ掛け毛布、温熱座布団、ニット帽、手用カイロ、足下カイロの“防寒6点セット”が無料で配られる。当日は風が吹けば氷点下20度くらいは覚悟した方がいいという。見る方も命がけだ。

 韓国内では「高い金払って、風邪でも引いたらどうする。そんなオリンピックなんか、見に行く方がバカだ」との声もあるとかで、多くの国民はさめた目で見ているらしい。

 「北朝鮮参加は五輪成功に不可欠」とする文在寅大統領の方針で、あまりにも政治色の濃い五輪になったことで批判は収まらないという。本来は選手が主役のはずの五輪が、自分たちの評価を上げたい韓国や北朝鮮の指導者たちの動静に注目が集まる「政治五輪」だ。

 ある五輪関係者はいう。「今回はさらにIOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長が、やる気満々だった。五輪開催に手を挙げる国が激減し、五輪の存在意義が薄らぐ中、韓国、北朝鮮が一時的にせよ、一つになれば平和の祭典をアピールできるからだ」

 米データ分析会社の予想では、日本の獲得金メダルは4から2に下方修正された。「オリンピック大好き」な日本人としても、一歩引いてみてしまうのは仕方ないかもしれない。

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