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遠かった…日本ハム・清宮を訪ね国頭村へ カバンを忘れて再び往復5時間

 先週末の沖縄キャンプ取材でのドジ話です。17日に注目の日本ハム・清宮幸太郎内野手(18)を見ようと、はるばる那覇から2時間かけて訪れたのは国頭村(くにがみそん)。改修中の名護市から車で30分ほど北上した「沖縄本島最北端の村」です。

 かいぎんスタジアム国頭のスタンドは、近隣の方がみんな来ているのかというくらいぎっしり。残念ながら右手を痛めている清宮選手は紅白戦で打席には立たず。一塁の守りでは180度の開脚で捕球するなど身体の柔らかさをアピールしていました。

 悲劇が起きたのは、2時間半かけて戻った那覇のホテルの駐車場。なんと後部座席に載っているはずのカバンがない。しまった、球場に置き忘れた!

 球団の知り合いに電話をしようにも、旧知の広報スタッフが異動してしまい、電話番号は誰もわかりません。脳裏に浮かんだのは巨人時代からお付き合いのある矢野謙次外野手(38)。

 「ごめんなさい、本当に間抜けな話なんだけど…」

 私が恐る恐る事情を話すと、彼は快くすぐにスタッフに問い合わせてくれました。

「カバンは受付にあずかってもらっていますよ」

 謙ちゃんありがとう、第一関門クリア。次に私のとった行動は沖縄で取材をしているマスコミ仲間への無差別な電話攻勢。「明日国頭に行く予定はないかな?」。なんとか誰かにピックアップしてもらおうと思ったのです。

 しかし、翌日の日本ハムは宜野座で阪神との練習試合。清宮選手も帯同でしたから国頭に行く人が見つかるわけもなく。観念した私は翌朝7時過ぎ、那覇のホテルを出発し、ほぼ5時間かけて国頭との間をもう1往復したのでありました。羽田-那覇の往復に匹敵する時間です(涙)。

 芝生も鮮やかで広々とした素晴らしい国頭球場。でもその遠さがなんとも恨めしく思われた1日でした。

 ■松本秀夫(まつもと・ひでお) 1961年7月22日生まれ、東京都出身。早大卒、85年ニッポン放送入社。スポーツ部アナウンサーとして「ショウアップナイター」の実況などを担当。2005年ロッテ優勝決定の試合での号泣実況のほか、数々の名言がある。17年4月よりフリー。

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