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告発状入手! 栄理事の壮絶パワハラ全容「伊調馨が負けるのを見たい」 (2/3ページ)

 16年のリオ五輪前には、《栄理事らの関係者(各施設の施設長や監督)に対する指示で、それまで練習していた練習場(警視庁など)の出入り》ができなくなり、《一人で練習(シャドウレスリング、サーキットトレーニングなど)を行わざるを得なかった》としている。

 伊調は姉でアテネ、北京五輪銀メダリストの千春さん(36)に「一人で練習しても強くなれる」と話し、千春さんは電話越しに涙したという。告発状では《栄理事らの金メダル潰しの策動は人間のやることではない》と怒りをあらわにする。

 告発状はさらに、リオ五輪で栄氏が《選手団と一緒に行動することなく、自分が気に入っている選手(吉田沙保里、登坂絵莉)と共に、選手団の乗る飛行機とは別の飛行機のビジネスクラスに搭乗》したといい、伊調は《選手団の一員として、エコノミークラスでリオデジャネイロに向かった》という。

 伊調が練習していた警視庁で、練習用マットの新調を伊調の名前で要請するよう求められたが、マットが新しくなった直後に出入り禁止になったとも記されている。

 告発状では、日本レスリング協会の福田富昭会長、高田裕司専務理事にも言及、《福田会長、高田専務理事、そして栄理事にとって、伊調馨のオリンピック四連覇、国民栄誉賞は憎むべき事実であったことがわかる。(栄理事は吉田沙保里が四連覇するよりも伊調馨が負けるのを見たいと周囲に明言していた)》との記述もあった。孤立無援での五輪4連覇だったというのだ。

 告発状では伊調へのパワハラ以外にも東京五輪をめぐる栄氏の言動を指弾している。

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