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初対戦で判明、巨人・由伸監督とロッテ・井口監督の大きな違い 同じ現役引退即監督就任だが… (1/2ページ)

 ともに現役を引退して即指揮官に就任した、巨人・高橋由伸監督(42)とロッテ・井口資仁新監督(43)。初対決で両者の違いが鮮明になった。

 6日のオープン戦(ZOZOマリン)はロッテが6-5で9回サヨナラ勝ち。ドラフト1位の高卒新人スラッガー、安田(履正社高)が2死満塁からオープン戦初安打を放ち試合を決めた。

 井口監督は「持ってますよね」と破顔一笑。自身のベンチワークも活発だった。6回1死一、三塁では重盗で本塁を陥れた。7回無死一塁ではバントの構えからバスターエンドランで無死一、二塁にチャンスを拡大。9回の決勝点もバスターが伏線になっている。井口監督は「キャンプでしっかりやってきて、選手が練習してきてくれている結果」とうなずく。

 コーチの1人は「去年の台湾(遠征での初采配)からベンチではドッシリとしたもの。いずれ監督になるつもりで、選手時代からベンチで試合を見ていたんだと思う」と適応力に驚く。組閣では前ソフトバンクの鳥越ヘッド兼内野守備走塁コーチの引き抜きを最優先したが、「経験のあるヘッドを横に置きたいのかと思ったら、一塁コーチャーに配置したので驚いた」。現役時代に二塁手、2番打者として攻守でサインプレーの機会が多かった点も幸いした。

 一方、3年前の秋に現役続行を希望しながら引退を余儀なくされた、高橋監督の就任当初は戸惑いの連続だった。外野手で中軸打者。感性のままにプレーすることがチームへ貢献する最善策だった。それだけに采配も、投手と打者の力量勝負を重視する“ストロングスタイル”。ベンチでの動きは限定的だ。

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