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イチローのマリナーズ復帰は“法則”通り (1/2ページ)

 「いずれ戻ってきてプレーしたい」。2012年7月にシアトルを離れて以来、常に心のどこかにあった思いが現実となった。マーリンズからFAとなったイチロー外野手(44)の6年ぶりマリナーズ復帰だ。

 以前もこの欄で書いたように、米国では昔から「野球の醍醐味はホームに生還する喜びにある」といわれる。これはゲームだけでなく、野球人生にも当てはまる。最後は自分がデビューした場所(ホーム)に帰るのが米国流の美学なのだ。

 古くはベーブ・ルースしかり。レッドソックスで投手としてデビューし、ヤンキース移籍後打者に転向し本塁打を量産。最後はレ軍と同じボストンに本拠地があったブレーブスと契約。通算714本塁打という金字塔を打ち立てた。

 そのルースを超えたハンク・アーロンもまたしかり。当時ミルウォーキーに本拠を置くブレーブスでデビューし、アトランタに本拠地移転後に本塁打記録を更新。最後は野球人生の出発点に戻り、ブルワーズで755本と記録を伸ばした。

 他にも史上最高の万能選手とうたわれたウイリー・メイズ(ジャイアンツ)、歴代1位の通算4256安打を放ったピート・ローズ(レッズ)、「ミスターオクトーバー」の異名を持つレジー・ジャクソン(アスレチックス)など枚挙にいとまがない。

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