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“ヒロイン待遇”大坂なおみ快勝、錦織とのアベック優勝に期待 全豪オープン

 1回戦から主役として堂々の登場となった。テニスの全豪オープンは15日、豪州メルボルンで男女シングルス1回戦が行われ、女子の世界ランキング4位、大坂なおみ(21)は同80位のマグダ・リネッテ(26)=ポーランド=を6-4、6-2で一蹴した。

 昨年の全米オープンで、日本勢で初めて四大大会のシングルスを制し、今回は四大大会覇者として初めて臨む全豪オープン。1回戦からセンターコートの夜の部に登場し、男子の世界ランキング1位、ジョコビッチ(セルビア)の試合に続いて組まれる特別扱いだった。

 「すごくハッピー。コートに入ったときはとても緊張していたけれど、素晴らしい観客の前でプレーできてワクワクした」と臆するところはなかった。

 課題は精神面。「私は精神的に3歳児のようなところがある。人間的に成熟することが最大の目標」と自覚している。

 第2セット中には、大坂がコート上の虫の除去を頼んだボールパーソンが処置に手間取り、観客の笑いを誘うシーンがあったが、大坂もその間微笑をたたえながら行方を見守り、イライラした様子はなかった。

 全豪のセンターコートで日本女子がシングルスで勝つのは、1994年に伊達公子以来25年ぶり。英紙ガーディアンは「大坂はブリリアント」。米タイム誌電子版は「リネッテは『大坂のボールは重かった』とコメント。課題はセカンドサーブか。スピードが125キロで優勝候補のS・ウィリアムスよりかなり遅い」と伝えている。

 次戦は初対戦の同78位のジダンセク(スロベニア)。男子1回戦で世界176位のマイクシャク(ポーランド)に苦戦の末に勝ち上がった錦織圭(29)とのアベック優勝にも期待がかかる。

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