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錦織3回戦はメンタル勝負、大坂難敵にも“小細工なし” 全豪オープン

 テニス「全豪オープン」(メルボルン)の男子シングルスで、錦織圭(29)が3回戦(19日)で対戦するのは世界ランク44位のジョアン・ソウザ(ポルトガル)。2回戦で苦しめられたイボ・カロビッチ(クロアチア)に続いて、また強烈なサーブを武器にしている攻撃的な相手だ。

 ソウザとの過去2度の対戦成績は五分五分。2016年の楽天ジャパンオープンでは敗れ、翌年のアルゼンチンオープンでは錦織が勝っている。

 ソウザの弱点は精神面か。時折、感情のコントロールを失い審判に抗議するシーンがある。そこを錦織がうまくつけるかどうか。もちろん、力を出し切れれば勝てない相手ではない。

 それにしても2回戦はよくカロビッチに勝ちきった。59本のサービスエースを奪われながら、フルセットの3時間48分で辛勝。「苦しかった。負ける1球が目の前まで何度も来ていた。勝てたのが不思議。それでも、こういう大変な試合を2試合(続けて)勝てたのは大きい」と錦織。前向きではあったが、やはり課題のスタミナが心配だ。

 大坂なおみ(21)も危なげなく勝ち上がってきたが、3回戦で対戦する世界ランク27位の謝淑薇(33)=台湾=は戦いづらい相手だ。ドロップショットとスライスを多用する技巧派で、パワーの大坂とは対照的。ただ「相手の作戦より、自分のテニスに集中する」と小細工はしない方針だ。

 2回戦(17日)でも、世界ランク78位のタマラ・ジダンセク(21)=スロベニア=に力の差を見せつけ、わずか1時間4分で倒した。「オフにしっかり体幹を鍛え、スピード、パワーを向上させたので、リラックしてプレーできている。相手に色々な攻撃を仕掛けさせてから倒すこともできるようになった」と大坂は自信のコメントだ。

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