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20歳新鋭に不覚!フェデラー敗退も“引退説”は否定 4年ぶり「全仏」参戦へ 

 全豪オープン男子シングルス4回戦(20日)で、20歳の新鋭、ステファノス・チチパス(ギリシャ)に敗れ、3連覇を阻まれたロジャー・フェデラー(37)。試合後は、「限界説」が流れたが、5月26日から始まる四大大会第2戦「全仏オープン」に4年ぶりに参戦すると明言した。世界のフェデラー・ファンを安心させた。

 総合力では有利とされていたが、長髪を振り乱して放つチチパスの片手バックハンドに苦戦。第2セットで8度のブレークチャンスを逃して歯車が狂い、競り負けたのが大きく響いた。「とても悔いが残る。あそこは取っておくべきだった」とフェデラー。

 現役引退も噂されるが、「この10年ずっと同じことを聞かれている」と否定。逆に、2015年以降不参加だった全仏オープンに再挑戦すると明かした。

 「全仏で楽しみたい。参加しないのは寂しかった。今は、シーズン中盤に長い休養を取る必要はないと感じている」

 チチパスの攻撃的なテニスに圧倒されたが、華麗な動きは健在。ツアー優勝も節目の100勝まであと「1」と迫っており、このままでは引き下がれない。

 ジョコビッチ、ナダルとともにATPツアーを代表する“横綱”。その中でも品格は別格で、世界中、どこに行ってもフェデラーの試合だけは満員になる。ATPツアー関係者も王者の現役続行宣言に胸をなで下ろしたに違いない。

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