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笠りつ子「暴言騒動」の重い代償…処分決定前に謝罪、ツアー出場自粛を発表

 女子ゴルフのマスターズGCレディース(10月24-27日=兵庫・マスターズGC)で大会前に選手がコース関係者に対し暴言を吐いたとされる問題で、ツアー5勝の笠りつ子(31)が10月31日、自身の公式サイトで自分の発言であることを認めて謝罪し、当面の間ツアー出場を自粛すると発表した。

 笠は「マスターズGCレディース会場での不適切な発言に関するお詫びと今後の活動についてのご報告」とした自筆の声明文をアップ。「私の不適切な発言により、大会主催者、コース関係者の皆様が不快な思いをされたことは事実です」とし、「ゴルフを愛する全ての人を裏切ってしまいまして、本当に申し訳ございませんでした」と記した。

 同26日、ストレッチなどで利用する風呂場にタオルがなかったことに腹を立てた「ベテラン選手」が、コース関係者に「頭が固い。死ね」と暴言を吐いたと一部で報道された。同コースでは、風呂場のタオルがなくなることが続出していたことから、日本女子プロゴルフ協会(LPGA)とも相談の上、同大会ではタオルを置くことをやめていた。

 LPGAの小林浩美会長は「事実関係を確認中」と処分を含めて対応する方針を示していたが、笠が先に認める形となった。

 笠は2016年に賞金ランキング3位となり、昨季はシード権を喪失したが、今季は賞金ランキング27位(約3922万円)と復活。日米共催で獲得賞金上位35選手しか出場できない次週のTOTOジャパンクラシック(8日開幕=瀬田GC)の出場権も得ていた。

 笠は「どのような処分が下されても、全てを受け止め、深く反省し、プロゴルファーとして、人として、自分を見つめ直し、真摯にゴルフに取り組み、感謝の気持ちを忘れずに、プロゴルファーを目指す子供たちのお手本となれるよう努力していきます」と反省。LPGAの処分が決まった後、記者会見などで改めて謝罪するとしている。

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