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ソフトバンク・柳田悠岐、キャンプ相部屋の理由 「1人は寂しくて…」若鷹からも刺激

 「ボチボチ楽しくやってますよ!」

 昨オフ、右肘を手術した影響で今春のキャンプはB班(2軍)スタートのソフトバンク・柳田悠岐外野手(31)。今年は熱望する東京五輪日本代表入り、金メダル奪取実現に向け燃えまくっており表情は明るい。

 ソフトバンクの2軍キャンプは相部屋だが、今季から7年契約を結び、推定年俸5億7000万円の超一流選手だけに、1人部屋を希望することはできた。あえてこれを拒否し、プロ5年目の野澤佑斗投手(22)、谷川原健太捕手(22)と同部屋で過ごすが、これには意味がある。

 「毎年、1軍宿舎が1人部屋なんやけど、どうも寂しくて。話し相手にもなってくれるし、楽しい時間を過ごせる。彼らの姿を見て俺も頑張らなアカンなって思いますし」。若鷹と寝食を一緒にしながら、さらにレベルアップを図る構えだ。

 では一体、宿舎ではどんな生活をしているのか。ケガのため2軍スタートだった3年前も同部屋だった野澤は「見たまんま、楽しい方。おいしいご飯にも連れてってくださいます!」と最敬礼だ。

 「部屋ではじゃんけん、トランプで遊ぶことが多いですが、この前は僕がお笑い芸人の宮川大輔さんがCMで披露している『PAYPAYダンス』を部屋で全力披露する姿を動画に撮りつつ、大爆笑されていました」と日々、イジられまくっているようだ。

 野球人としても尊敬している。先日も、好調だったころの試合映像をユーチューブでチェックしながら『これエグいな!』と叫びながら詳細まで分析しており「あれだけ一流の選手でもまだ、上を目指す姿に感銘を受けました」。別の日には谷川原と一緒に「打者は配球を読んでばかりじゃなく、強いスイングをしてくる。自分がいつ、どのタイミングで球種を変えて打者を抑えたらいいか参考になる」と打者心理を学んだと明かす。

 普段はかわいい後輩をイジりながらも、一流選手ならではの取っつきにくい雰囲気は皆無。「“お兄ちゃん”の存在。オン、オフの切り替えがすごい」と慕われるギータは常勝軍団において不可欠な存在だ。(山戸英州)

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