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阪神「感染第1号」大本命だった! 外出規制ユルユル、歓楽街やパチンコ店に出入りする球団関係者も

 阪神は27日、藤浪晋太郎投手(25)に続き伊藤隼太外野手(30)、長坂拳弥捕手(25)がPCR検査の結果、新型コロナウイルスに感染したと発表した。超人気球団が一気に3人も感染者を出した影響は計り知れない。

 阪神の揚塩健治球団社長(59)は「このような事態になりましたことを大変重く受け止めております」と謝罪。すでに長坂は入院していたが、伊藤と藤浪も保健所の指導でこの日、大阪府内の病院に入院し隔離措置が取られた。

 今回の一件で球団が見誤ったのは、日々悪化するコロナ問題への対応だ。今月12日開催のNPB、Jリーグ合同で設置したコロナ対策会議で専門家チームから示された「人混みを避け、マスク着用が選手への対策」という言葉を信じて指導したが、外出規制を強化する他球団とは違い「選手任せ」というユルユルの判断がアダとなった。

 これには揚塩社長も「今から思えばもう少し厳しく、外出禁止という形で臨んでいった方がよかったという反省がございます。結果的に、こうなりましたので大変申し訳なく思う」と改めて頭を下げた。

 球団が感染源と最も疑っているのは今月14日、3選手を含む男女12人が関西圏で会食した場面だという。球団内外では「なぜ合コンをやってるんだ!」とあきれる声が多数、挙がっているが夕刊フジが入手した情報では、少し違う。

 事情を知る球界関係者は「コロナ感染の危険度が高い、不特定多数が出入りする飲食店ではなく、よく知る人物の自宅に招かれた上、ケータリング形式の食事ということで参加を決めた。最後までいた女性は1人で、残りは“顔出し”レベル。そもそも、外出禁止令が出ていれば参加を見送っていただろう」。

 別の関係者からは「この状況下でも、歓楽街やパチンコ店に平気で出入りする阪神の球団関係者の情報を耳にした、他球団のユニホーム組からも『コロナ“第1号”が出るならタイガースが濃厚。もし、そうなったら俺らにもモロに影響が出てしまう。本当に許さないぞ』と憤る声も多かった」と明かす。今さら強制的にでも「外出禁止にしておけばよかった」と嘆いても後の祭りだ。(山戸英州)

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