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コロナ禍で立ち消え寸前も…16球団構想に「台湾と合体」の裏ワザ! 「NPBに加盟できないか」台湾の有力者もラブコール (2/2ページ)

 選手の永久追放や球団の解散といった悲哀を何度も味わいながら、今世紀に入っても台湾球界では八百長が繰り返されてきた。不正でファンの心が離れ、リスクを嫌う企業から球団経営は敬遠され、年俸が安い選手がまた手を染める悪循環が続いたが、ここ10年は小康状態を保っている。

 台湾のコロナ対策が奏功したことから、今季は世界に先駆けて12日から無観客ながら1軍公式戦を開催中だ。4球団の一角には、日本企業を親会社に今季参入した楽天モンキーズ。来季さらに1球団増える予定だ。

 台湾の複数球団を交え、4地区制にして4球団ずつ配し、各地区の首位でプレーオフを行えば、現行のクライマックスシリーズより公正な方式となる。日台で互いに外国人枠が適用されなければ、プロの受け皿も拡大。外国人選手の来日に携わる代理人は「台湾の有望な若手の多くは、CPBLでは稼げないので米マイナー球団に進むが、日本と一緒にやれば人材の流出も防げる」と期待を寄せる。

 米大リーグ30球団中のうち、ブルージェイズはカナダのトロントが本拠地。さらにメキシコにも新球団の構想がある。NPBも“鎖国”を解き、アジア版大リーグを主導すれば、マーケットは国内で球団を増やすよりも格段に大きく広がる。

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