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田尾安志さんが中日・田尾選手を“回想架空実況” 現役時代の最も印象に残っているワンシーンは…

 プロ野球は依然として開幕の日程を見通せません。そんな中、球界関係者の皆さんがSNSを通じさまざまな情報を配信しています。選手の近況はもとより、球団によってはゲームや遊びの動画まで。

 手前味噌ですが、私もユーチューブを使って、ちょっと変わった配信を始めました。解説者の皆さんに、現役時代を振り返って最も印象に残っているワンシーンを選んでいただき、それを私が回想架空実況、ご本人に第三者的な目線で解説してもらうのです!

 たとえば、ニッポン放送ショウアップナイター解説者の田尾安志さんが選んだのは、1982年4月22日の平和台球場での巨人対中日戦、代打で江川卓投手からヒットを打ったシーン。

 松本「8回表中日は2アウト。中日は代打・田尾を告げました。しかし、ベンチから田尾が出てきません。解説の田尾さん、どうしたんでしょう?」

 田尾「試合前の練習で、田尾と某首脳陣の間でゴタゴタがあって、“試合に出なくていい”って言われたようですよ。ほらっ、田尾はスパイクも履いていませんから(笑)」

 松本「渋っていた田尾がようやく打席に入りました。江川、1球目を投げました! カーブを見逃した、ストライク!!」

 田尾「田尾の頭には直球しかありませんからね。江川もとりあえずカウントを整えたんでしょう」

 松本「江川、2球目を投げた! インハイ直球、田尾打った、センター前ヒット」

 田尾「見逃せば高めの完全なボール球でしたが、直球に絞っていましたからね。田尾にすれば胸のすくヒットでしょう」

 82年といえば、一般的には中日の優勝決定試合で、首位打者争いをしていた田尾さんが敬遠攻めにあったのが印象的ですが、ご本人の記憶に刻まれているのはこのシーン…。

 現在配信中の私のユーチューブでは元巨人、中日の川相昌弘さんが世界記録533個の犠打のなかで、一番緊張したシーンを解説しています。果たしてどのバントなのか? 是非ご覧ください! (フリーアナウンサー・松本秀夫)

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