日系4世・モリカワ逆転V! “強敵”ジャスティン・トーマス倒し 米男子ゴルフ - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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日系4世・モリカワ逆転V! “強敵”ジャスティン・トーマス倒し 米男子ゴルフ

 ■米男子ゴルフワークデーチャリティーOP最終日

 米男子ゴルフのワークデーチャリティー・オープンは12日、オハイオ州ダブリンのミュアフィールドビレッジGC(パー72)で最終ラウンドが行われ、日系4世のコリン・モリカワ(23)が通算19アンダーで首位に並んだジャスティン・トーマス(27)=米国=をプレーオフ3ホール目で下し、昨年7月の「バラクーダ選手権」に続くツアー2勝目を挙げた。プレーオフで惜敗したツアー再開戦(6月)の「チャールズ・シュワブチャレンジ」の雪辱を果たした。

 プレーオフは1ホール目(18番、パー4)からドラマにあふれていた。

 両者ともフェアウエーを外したが、トーマスが先に15メートルのバーディーパットを沈めてガッツポーズ。7・5メートルの下りのバーディーパットを残したモリカワはプレッシャーをかけられたが、慎重に打ったパットはゴロゴロと転がってカップに吸い込まれた。

 次のホールを分けたあとの10番で行われたプレーオフ3ホール目。

 トーマスはティーショットを右に曲げ、木の根元付近からの2打目は出すだけ。パーパットを決められず、フェアウエーからピン上につけたモリカワがパーで振り切った。

 最終日、2位に3打差をつけて出たトーマスをモリカワが追撃。15番でトーマスがイーグルを奪い通算21アンダーとし、モリカワとの差を3とした時点では勝負あったかにみえたが、残り3ホールでトーマスが乱れ、勝負はプレーオフに持ち込まれる接戦だった。

 モリカワは、逆転勝ちに「クレイジーだ。チャンスはあると思っていた」。トーマスは「残り3ホールで3打差を逆転されるなんてありえない。自分自身に失望した」と悔やんだ。

 首位と7打差の8位から出た松山英樹(28)は5バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの73とスコアを落とし、通算8アンダーの22位で大会を終えた。次週は2014年に米ツアー初優勝した「メモリル・トーナメント」だ。

 「良いところは数えるほどしかない。来週も同じコース。良い状態でプレーできれば伸ばせるが、良くないと昨日、今日みたいになってしまう。ショットがずれている。修正できればパッティングに集中できるのだが…」と松山。得意のコースの連戦で結果を出したいところだ。

 ■最終成績

 -19(1)モリカワ (米国)

    (2)Jトーマス (米国)

 -15(3)ホブラン (ノルウェー)

 -14(4)サイファート (米国)

 -8(22)ファウラー (米国)

   (22)松山英樹

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