ウッズはコロナ不況知らず! スポンサー契約で64億円 5カ月ぶりツアー復帰戦で5打差好発進 (1/2ページ) - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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ウッズはコロナ不況知らず! スポンサー契約で64億円 5カ月ぶりツアー復帰戦で5打差好発進 (1/2ページ)

 ◆米男子ゴルフザ・メモリアルトーナメント第1日(オハイオ州ミュアフィールドビレッジGC=7456ヤード、パー72)

 米男子ゴルフの「ザ・メモリアル・トーナメント」が開幕し、5カ月ぶりのツアー復帰となったタイガー・ウッズ(44)=米国=が4バーディー、3ボギーの1アンダー71。首位に5打差の18位タイで発進した。無観客試合でひっそりとしたコース内だったが、ウッズの存在感は別物。メディアの熱い注目の中で貫禄のプレーをみせた。大会に出場しなくても、スポンサー契約で今季も年間6000万ドル(64億円)を稼ぐ大スター。やはりこの人がいるといないとでは盛り上がりが違う。

 この大会を5度制覇し、通算82勝を誇る大物がコースに戻ってきた。

 ギャラリーの声援を力に変えるウッズにとっては、ちょっと寂しい無観客試合。それでもこの日はウッズの周囲には人垣。報道陣、警備員、柵の外から見つめる近所の住民など約70人が集まった。

 初日は手探りながら安定したプレーをみせた。出だしの1番で3メートルにつけ、冷静に決めてバーディーを先行。3番もピン30センチにつけるスーパーショットでバーディーとした。6、8番ではティーショットをいずれも左ラフに入れボギーを叩いたが辛抱強いプレーぶり。

 パー5の15番ではフェアウエーからの第3打をピン10センチにつけるスーパーショットを見せてバーディー。16番でバンカーにつかまってボギーとしたのはもったいなかったが、難易度の高い18番で4メートルのバーディーパットを沈めた。

 「久しぶりの試合。出だしは理想的だったが、そのあとのチャンスでバーディーが来なかった。少しサビついた感じもしたが、全体的にはいいスタートだった」とウッズ。

 ウッズにとってはコロナウイルスでのツアー中断中の時間は貴重だったという。家族サービスに十分な時間を使うことができたそうだ。

 「テニスを一緒にして子供たちは喜んでいた。自分もテニスができない体調だったがよくなったしね」

 ウッズのフロリダ州にある自宅の裏庭には、プライベートのテニスコートがある。2016年12月に腰の手術を受けたため、趣味とトレーニングをかねて取り組んでいたテニスをやめていたが、このツアー中断中に再開することができたという。

 ベテランの域に入ったウッズだが、ゴルフ界でのその存在感はツアーだけでなく、広告業界でも相変わらず最大級だ。

 米誌フォーブスが今年5月に発表した2020年長者番付では、今年の収入が6230万ドル(67億円)と見積もられたウッズは、著名人部門で26位。スポーツ部門ではゴルフ界トップの8位だった。(1位は男子テニスのロジャー・フェデラー=1億630万ドル)

 ウッズの収入の大半は企業との契約によるもの。6000万ドルがスポンサー収入となっている。ブリヂストン、ディスカバリーコミュニケーション、ヒーロー・モトコープ、モンスターエナジー、ナイキ、ロレックス、テーラーメイド、アッパーデック各社との契約がある。

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