巨人・丸、ついに本領発揮! 原監督「2、3番がだらしない」に発奮決勝弾 - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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巨人・丸、ついに本領発揮! 原監督「2、3番がだらしない」に発奮決勝弾

 巨人・丸佳浩外野手(31)が17日のDeNA戦(横浜)で8試合ぶりとなる4号決勝ソロを放ち、6回降雨コールドながらチームを4連勝に導いた。ここまで打率2割台前半と波に乗り切れず、原辰徳監督(61)からは送りバントのサインを何度も出されていただけに、ここから本領発揮となるか。

 1-1の3回2死走者なし。先発・井納が投じたカーブを左翼席最前列へ運ぶ4号ソロは結果的に決勝弾となった。

 「うまいこと反応できたのかなという感じ。打った瞬間、行ったかなと思ったんですけど結構ギリギリで。まぁまぁダサかった。感触は良かったです」と照れ笑いした丸。

 16日の広島戦(マツダ)で3年ぶりの犠打となる2犠打を記録し、この試合でも1回無死一、二塁の場面でバントのサイン。だが、2球目のストライクをバントの構えから見逃し、飛び出した二塁走者の亀井が三塁で憤死。その後自身も三振に倒れるなど痛恨の逸機となっており、汚名返上の一発となった。

 この試合の前まで7試合、27打席無安打だった坂本とともに指揮官は「2、3番がだらしない」と活を入れており、丸の前には坂本にもバントのサインを出していた。4番の岡本は14~16日の広島3連戦(マツダ)で3試合連続本塁打を放つなど打撃好調。2、3番の出塁がチームの得点力を左右するのは明白だけに、指揮官の叱咤(しった)も当然といえるだろう。

 とはいえ、開幕から安打が出ない中でも進塁打や四球で好機を演出する黒子に徹してきたことも首脳陣は十分に理解している。

 「結果が出ても出なくてもしっかりと毎試合フレッシュな気持ちで試合に臨むのは変わらない」と丸。本領を発揮するのはこれからだ。(片岡将)

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