【ドーパミンゴルフ】シンプルに良いものを選び、10年は変えない - zakzak:夕刊フジ公式サイト

記事詳細

シンプルに良いものを選び、10年は変えない

★自分のスイングに合ったフェアウェイウッドとユーティリティの選び方

 自分に合ったクラブの選び方の最後は、フェアウエーウッドとユーティリティーです。多くの人はドライバーと同じメーカーを選び、プロの多くもその傾向が見受けられます。

 ただ気付いている人はいるかもしれませんが、プロでも上位選手、特に女子やシニアでは、長い期間、同じフェアウエーウッドを使っている選手が少なくありません。なぜならフェアウエーウッドがそれほど難しいクラブだからです。地面から、遠くの花道やピン側など、フェアウエーとは桁違いに狭いターゲットに向かって狙い打つわけですから、完璧に打たなければならないのです。

 男子プロは特に、ティーショットで打つとき、ドライバー並みの飛距離を打て、グリーンを狙うときはアイアンのような高弾道でスピンもきいた止まる弾道のショットも打ち分けます。打ちやすく、信頼できるクラブとの出合いは、そう簡単ではないということだと思います。

 女子プロでパワーヒッターではない選手の場合、フェアウエーウッドやユーティリティーは、利用頻度が多く、正に生命線ですから、ここのクラブ選びが下手ではスコアメイクに大きな差が生じます。プロが望むものは、ライが多少悪くてもボールを浮かすことができ、風にも強く、しっかりとした距離が出てくれるクラブです。

 自分のスイングやスピン量にジャストフィットした重心高や重心距離、重心深度、そしてシャフトが長いので、しなりの影響も絶大です。地面からボールを拾ってコントロールするので、ヘッドのソール形状や座り、シャフトの入り方までが完璧でなければ使えるクラブになり得ません。

 アマチュアの場合、苦手だからといって、バックに飾り状態になっている方も多いかもしれませんが、1ホールでの大たたきを生む原因にもなるフェアウエーウッドとユーティリティーは、しっかりと選びましょう。

 考え方はドライバーと同じですが、個体差もこのレベルは大きいので選び方はシンプルに良い物に出合えるまで、色々な試打クラブを打ち続けましょう! そして巡り合ったら10年は変えないことです。道具選びも楽しみのひとつですから、出合いを求めて楽しんで探してください。 (モデル・野田スミレプロ)

 ■山本幸路(やまもと・こうじ) 1974年北海道生まれ。2000年にツアーデビューし、07年に関西オープンで優勝。レッスンプロとして東京都・恵比寿の「GOLF PLUS」に在籍。CS番組「ゴルフ革命」(日テレG+)に出演しているほか、雑誌でも活躍中。

 ※関連動画や美女プロゴルファーのオフショットなども配信中! 詳しくはコチラ⇒ 夕刊フジ ゴルフ公式インスタグラム

関連ニュース

アクセスランキング