ようやくメジャー開幕 異例シーズンを制すのは? 意外にも筒香レイズ「世界一」の声 - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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ようやくメジャー開幕 異例シーズンを制すのは? 意外にも筒香レイズ「世界一」の声

 短いサマーキャンプを経て、米大リーグは23日(日本時間24日)ようやく開幕。米スポーツメディアのワールドシリーズ予想で、大物2人が今季から筒香嘉智外野手(28)が加入したレイズ(ア・リーグ東地区)を推し、話題を呼んでいる。

 60試合の短いシーズンを乗り切り、ワールドシリーズを制するのはどこか。多くのメディアは、選手層の厚いドジャース(ナ・リーグ西地区)とヤンキース(ア・東)が圧倒的に有利とした。そんな中でスポーツ・イラストレーテッド誌は、ベテラン記者5人のうち3人がレイズ(ア・東)のワールドシリーズ出場を予想。さらに、うち2人が「世界一になる」とした。

 テレビ出演でも有名なトム・ベルドゥーチ記者は、レイズがドジャースを第7戦で制すと予想。

 「9月がこれほど重要になる年もない。ロースターの拡大で、剛速球を駆使するブルペン陣が打者を悩ますだろう。昨季最も屈強だったドジャースとレイズの投手陣が最後にものを言う」

 コナー・グロスマン記者は、レイズがナショナルズ(ナ・東)に第5戦で勝つと予想。「レイズは予算に限りがあるが、才能のある選手を発掘する才にたけている」

 レイズはかつて岩村明憲内野手を擁してワールドシリーズに進出。2018年にリリーフ投手を先発に起用する「オープナー」を開発するなど、独創的なアイデアで知られる。選手の総年俸が30球団中、28位のチームが頂点に立てば、変則シーズンにふさわしい「幕切れ」といえるかもしれない。

 さらに23日(日本時間24日)、ナショナルズとヤンキースの開幕戦が始まる数時間前、今年のポストシーズン出場チームが当初の10チームから16チームに増えることになったと米各メディアが報じた。

 大リーグ機構は放映権料の収益アップのために16チーム案を提案。これに選手会が応じた。オーナー会議の了承を得て正式決定する。これで勝率5割以下のチームにもチャンスが生まれる。ワールドシリーズの行方はますます混沌としそうだ。

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