阪神・藤浪が1年ぶり先発も…須藤豊氏バッサリ「工夫の跡が見えない」 - zakzak:夕刊フジ公式サイト

記事詳細

阪神・藤浪が1年ぶり先発も…須藤豊氏バッサリ「工夫の跡が見えない」

 阪神・藤浪晋太郎投手(26)が23日の広島戦(甲子園)で約1年ぶりに先発。5回まで無失点に抑えて663日ぶりの白星の権利を得たが、続く6回2死満塁で痛恨の逆転満塁本塁打を浴びた。

 「今日一番のターニングポイントで粘り切ることができずもったいない投球となった」と藤浪。7回途中まで106球を投げ4失点、被安打4で6四球という内容で、結果だけ見れば「1球に泣いた」という形だ。

 だが、元巨人ヘッドコーチの須藤豊氏は「残念ながら工夫の跡が見られない。どんな練習をしてきたのか」とバッサリ。「大事なのは精神面よりまず投球フォーム。制球が悪いのは上半身と下半身の動きが合わないからだ」と看破し、「相手打者が右か左かで、投げ方がまるっきり違う。右には当てちゃいけないという思いからか、トップの位置が浅くなって球が抜ける」と指摘する。

 2軍でどれだけ抑えようとも、これというフォームを探り当てないことには、持病の制球難は根治できない。この日の投球内容には、先発ローテの軸に返り咲く期待を持たせるまでの材料は見つけられなかった。

関連ニュース

アクセスランキング