原采配、ついに“逆噴射” 陽のバットよりトリックプレー優先の挙げ句… - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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原采配、ついに“逆噴射” 陽のバットよりトリックプレー優先の挙げ句…

 巨人は30日のDeNA戦(東京ドーム)で競り負け、同カード負け越し。首位快走を支えてきた原辰徳監督(62)の積極采配が、この日は裏目の逆噴射となった。

 試合後の指揮官は「うーん、そうですね。うーん…」と言葉に詰まり、「少しこう、何て言うか、選手を焦らせてしまったかなというのはありますね」と絞り出した。

 1点を追う8回無死一、三塁の同点機で代打中島が空振り三振。代打の二の矢、陽岱鋼外野手(33)の2球目に一走パーラが遅れ気味に飛び出し、塁間で挟殺プレーを誘う間に俊足の三走増田大が本塁を陥れるトリックプレーを試みた。だが相手内野陣が完璧なタイミングで本塁に返球し、増田大はあえなく憤死。反撃ムードは一気にしぼんだ。

 原監督は「われわれの野球だから、それはね」と語ったが、代打起用されながら自身のバットよりトリックプレーが優先された陽は形無し。推定3億円の高給取りは、いかに自分がベンチから信頼されていないかを痛感したことだろう。

 19日の同戦(横浜)ではDeNA・ラミレス監督が、1点リードの9回に送った抑えの山崎が内野安打2本で同点とされた段階で降板させた結果、裏目に出て逆転負け。守護神のプライドを傷つける采配が批判を呼んだ。この日はちょうど裏返し。陽のプライドを傷つけた挙げ句の敗戦は、ダメージが大きい。 (片岡将)

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