【プロキャディーXのつぶやき】開催のメド立たない国内男子ツアー 悲しい噂も耳にしてしまった… - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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開催のメド立たない国内男子ツアー 悲しい噂も耳にしてしまった…

 「Go To トラベル」キャンペーンがスタートした。お国は「国内旅行を対象に宿泊・日帰り旅行代金の2分の1相当額を支援する」とはやし立て、東京都は新型コロナ感染が拡大しているため、不要不急の外出はお控えくださいと都民に注意喚起した。

 いったい、どうすればいいんだ!? とは思ったものの、キャディー仕事が開店休業中で、旅行に出掛ける予定も費用もない俺は、悩むことはなかった。

 それよりも一日も早く仕事にありつかなければならない。キャディーバッグを担ぐ仕事はないかと御用聞きのように片っ端から選手に電話しまくった。

 国内男子ツアー(JGTO)は8月のセガサミーカップ、KBCオーガスタ2試合が開催中止を発表し、9月のANAオープンや10月の東海クラシック、THE TOPもすでに中止を決めた。頼みの綱は9月3日から開催予定のフジサンケイクラシックだ。通常なら開催1カ月半前には選手にエントリーフォームが届く。

 「それが手元にまだ来ていないんだ。未決定事項があるため、遅れているらしいよ」と某プロは話してくれた。コロナ対策や感染状況を見極めるためだろう。7都府県に緊急事態宣言が出された4月7日から1カ月間のコロナ感染者数を、7月に入ってからははるかに上回り、1日の感染者数200人オーバーも続いた。コロナ感染第2波の襲来だと思ってしまう。

 それでも、主催者側から「もう少しお待ちください」でも何でもいいから、何らかのアナウンスがあれば、少しは気が休まるのだが、悲しい噂も耳にしてしまった。「このまま今年はツアーを開催しなくても…」と言ったJGTOツアーの役員がいたという。真相は定かではないが…。

 大相撲のように観客数を制限してのトーナメント開催を模索することはできないものか。観戦できるなら、声援なしで拍手を送るだけでも構わない。そんなゴルフファンは少なくないはずだ。どうして、開催に向けての努力姿勢を見せたり、伝えたりしてくれないのか。悲しい噂が真実ではないことを祈る今日この頃だ。

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