【ゴルフ真剣勝負 the MATCH】勝みなみ パターのテークバックは「ヘッドを真っすぐ」「低く引く」 - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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勝みなみ パターのテークバックは「ヘッドを真っすぐ」「低く引く」

 今回もパッティングのお話しをしていきましょう。

 前回、パッティングでフォローを真っすぐ出すために、テークバックをせずにヘッドを目標に向かって押し出すようにしてボールを転がす練習をしているというお話をしました。しかし、だからといって、テークバックをおろそかにしているわけではありません。

 それどころか実際のラウンドでは、ストロークの軌道を決めると言っても言いすぎではないテークバックに細心の注意を払っています。

 特にいつも気を付けているのが、ヘッドを低く滑らせるように引くことです。

 パッティングでは、「どうしても入れたい」という気持ちが強くなって、テークバックでのリズムが早くなりがちです。そうすると、ついつい手が余計な動きをしてヘッドが浮いてしまうことがあります。その結果、上からヘッドを下ろすような形になり、きちんと芯に当たらなかったり、きれいな順回転が掛からなくなってイメージ通りにボールを転がすことができなくなってしまいます。

 このようなミスを防ぐためにも、テークバックではヘッドを“ゆっくり動かす”だけでなく、“低く引く”ことも意識しているわけです。

 それともうひとつは、ヘッドを真っすぐ引くことも強く意識しています。

 テークバックでのヘッドの動きに関しては、人によってイメージする軌道が異なり、少しインサイドに引くという人もいますが、私の場合は、ショートパットはもちろん、ロングパットも真っすぐを意識するようにしています。

 なぜなら、テークバックで真っすぐ引くことができれば、フォローも真っ直ぐ出しやすくなるからです。

 先ほども言ったように、ヘッドの動かし方については、自分のイメージに合った軌道でやればいいと思いますが、ボールが左右に散らばることが多いようならば、一度真っすぐを意識してみてください。

 特にショートパットは、真っすぐ引いて真っすぐ出したほうが、カップインの確率は格段に上がると思いますよ。

 ■勝みなみ(かつ・みなみ) 1998年7月1日、鹿児島県生まれ。祖父の影響で6歳からゴルフをはじめ、ジュニア時代から活躍。高校1年の2014年、KKT杯バンテリンレディスで、アマチュアながら女子プロツアー史上最年少優勝(15歳293日)という快挙を達成した。2018年からレギュラーツアーに本格参戦し、同年1勝。19年は優勝2回、トップ10入り13回を果たし、賞金ランク10位に。今季の開幕戦「アース・モンダミンカップ」は28位タイ。

 ■ゴルフネットワーク『ゴルフ真剣勝負 the MATCH』は、プロ同士の直接対決をお届けしています。7月は勝みなみvs臼井麗香の“黄金世代対決”。熱いバトルを制するのはどちらか。視聴問い合わせ(電)0120・562・034

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