大谷二刀流「来季復活」をマドン監督が明言! 投手は今季絶望も「彼は依然として二刀流選手だ」 (1/2ページ) - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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大谷二刀流「来季復活」をマドン監督が明言! 投手は今季絶望も「彼は依然として二刀流選手だ」 (1/2ページ)

 2日(日本時間3日)のアストロズ戦で右腕に違和感を訴え、肘付近の屈筋回内筋痛と診断されたエンゼルスの大谷翔平(26)。4日(同5日)、遠征先のシアトルでマドン監督は「今季は大谷はもう投げることはない。しかし、彼は依然として二刀流選手だ」と語り、来季再び二刀流に挑戦させることを明言した。二刀流の限界を論じ、打者専念を勧める米メディアも多いが、大谷の夢はまだ終わらない。

 この日のマリナーズ戦の先発オーダーに「DH・大谷」の名前はなかった。マドン監督は試合前、大谷について「投手としては今年は出場することはない。しかし、来年の春のキャンプをフルにこなすことができれば、大谷はうまくやれるのではないか」と話し、来季の二刀流復活に期待した。

 3日(同4日)米スポーツ専門局「ESPN」も「エンゼルスの首脳陣は依然、大谷を二刀流で起用する方針を変えていない」と報じていた。

 エンゼルスは3日、磁気共鳴画像装置(MRI)の検査を受けた大谷について、「グレード1~2の右前腕屈筋回内筋痛」と発表し、投球再開まで4週間から6週間とした。打者としての出場は経過をみて可能とされているものの、グレード1であれば微かな断裂だが、グレード2ならダメージは小さくない。

 マドン監督の言葉とは裏腹に、「大谷の二刀流はもう無理ではないか」との声は増している。

 米FOXラジオは「エンゼルスは二刀流選手の夢を追うのはやめて、大谷を打者に専念させるべきだ」。米スポーツブログのデッドスピンは「大谷の夢はすでに終わったのか」と伝えている。

 しかし、エンゼルスには、大谷の強い二刀流へのこだわりをメジャーで実現させることを条件にして入団させた経緯がある。大谷が他球団からの誘いを断り、エンゼルスを選んだのは、チームが大谷の二刀流をバックアップすることを確約したためだった。

 エンゼルスも簡単にはあきらめられない。チームの全面的な支援は大谷にとって何より心強い。ESPNは「仮にトミー・ジョン手術で移植した腱が構造的にしっかりしていた場合は、手術をすることなく、しばらく肘を休めたあと、腕を再強化することも可能だ」とした。決して投手としての将来について悲観的になる必要はないというのだ。

 地元紙ロサンゼルス・タイムズは大谷が「4日から敵地で行われるマリナーズ3連戦に帯同する。指名打者で出場するかどうかは当日の状況を見て判断する」としており、負傷者リスト入っていないことを強調。

 同じくオレンジカウンティレジスター紙は「大谷はDHとして依然として仕事をすることができる。故障は二刀流を見たい人たちにはがっかりだろうが、右肘の靱帯には何のダメージもないというのは明るいニュース。屈筋回内筋の故障による投手の平均的な故障者リスト入りの日数は42日という調査もある。チームは先発投手を失うことになるが、大谷の2試合の先発を見る限り、健康面はさておき、どちらにしても準備はできていなかった」と伝えている。

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