【ドーパミンゴルフ】レベル別コースマネジメントの基本 「ティーショット」大振り厳禁、OBや池ポチャ要注意 - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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レベル別コースマネジメントの基本 「ティーショット」大振り厳禁、OBや池ポチャ要注意

 スコアというのは不思議なもので、ボールを打つうまさが直結するというわけではありません。条件やライなどの影響が意外にも大きく、先読み能力が大事で、特にメンタルの影響はスコアを一変させてしまうことがあります。そのため、ボールを打つ技術以外のテーマも勉強しなければスコアは出ないものだと思ってください。

 100を切ったことがない人は、100切りに過剰な意識を持ち、100切りを目前にしたとたん、やるべきことを見失ってしまい、そこまで順調だったゲームを自ら壊してしまうということが多々あります。

 自信と過信は大きく違います。過信は恐怖心よりもタチが悪く、致命的なミスを犯してしまいがちです。100を切れていないならば、求められるのは謙虚さです。ナイスショットを打つことよりもミスショットを利用したり、自分のエゴを抑制し、腹八分目の内容と結果を求めましょう。

 ティーショットでは、ドライバーにはこだわらず、大振りは厳禁。OBや池などペナルティーエリアにだけは行かないようにしましょう。

 セカンドショットは、100ヤード以内の距離まで運べれば合格なので、決して当たらないクラブを持ったり、無理して狭い林から前方へ狙ったりせずに、一番ミスが起きないと考えられる攻め方を常に選択してください。

 アプローチショットでは、どんなに近くでもバンカー越えでピンを真っすぐ狙うなんてことは考えず、ピン位置は関係なく、花道とグリーンセンター狙いで乗せることを最優先させてください。

 バンカーショットもバンカーショットらしい打ち方はせずに、アプローチの延長と思ってアプローチと同じ打ち方をします。何しろ出ればいいのでフルスイングの大きさで、ホームランで良いです。脱出することを心掛けましょう。

 パターは以前ご紹介した距離感シートを使いながら、できるだけ傾斜を大きく読んで、2パットを目指します。ファーストパットはショートしないことを目標にしっかりと打っていきます。

 これらを実行することが100を切るために行うべきマネジメントといえるでしょう。また、おおよそ20から30ラウンド以上の経験が必要不可欠といえます。

 ラウンドと練習の間隔を詰めることが上達の近道です。頑張りましょう。

 (モデル・野田スミレプロ)

 撮影協力:ZEN GOLF RANGE 葛西店

 ■山本幸路(やまもと・こうじ) 1974年北海道生まれ。2000年にツアーデビューし、07年に関西オープンで優勝。レッスンプロとして東京都・恵比寿の「GOLF PLUS」に在籍。CS番組「ゴルフ革命」(日テレG+)に出演しているほか、雑誌でも活躍中。

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