【ドーパミンゴルフ】レベル別コースマネジメントの基本85-100後編 バンカーショットはピンよりグリーンを意識 - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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レベル別コースマネジメントの基本85-100後編 バンカーショットはピンよりグリーンを意識

 今回はバンカーとパターです。スコアをよくするためには、多少のリスクも抱えながら、それを乗り越える技量も身につけなければなりません。レベルによって求める結果や目標は変わっていき、狙うべき方向や打ち方も変ってきます。

 この段階では、バンカーは一度で出ればよいというレベルから一度でグリーンへ乗せられるようなレベルにならなければなりませんから、目玉はもちろん、左足上がり、左足下がりのバンカーなども練習してコツをつかまなければなりません。

 現在の技術では対応できない難しい場面に遭遇したのであれば、早々に諦めることも大切になります。バンカーが苦手ならば徹底的に避けるという方法もありますが、スコアアップするにはいずれ乗り越えなければならないハードルです。バンカーのある練習場やゴルフコースで集中的に練習すれば必ずうまくなりますから頑張ってください。

 ただし、このレベルでは、ピンに寄せるところまでは必ずしも必要ではありません。ピンを意識せずに出しやすい方向へ打ち、グリーンに乗せる方法を考える気持ちが大切です。ぜひこれを忘れずに。

 次にパターです。ここでは3パットをしないように傾斜を大きめに読み、若干大きめにラインをふくらませて打つマネジメントが基本になります。ただし、上りのラインと1ヤード以内のパターに限ってはできるだけ真っすぐ強めに打って狙うようにします。

 常に距離感だけを考えていた100を切るレベルとは異なり、3パットの可能性が低いと判断される場合は狙っていくというようなマネジメントの変更が求められてくるのです。

 100を切る前から90を切るマネジメントで良いではないかという方もいるかもしれませんが、技術がそのレベルに達していないのに、技術がある人のマネジメントを行えば必ず失敗します。失敗するということは、スコアは悪くなります。

 プロは技術があるからサーカスのような綱渡りを簡単にやりますが、その技術ができるトレーニングをせずに綱を渡ろうとすれば必ず落ちます。それぞれのレベルに合ったマネジメントを行うことがスコアを作るということです。

 次回は80を切るマネジメントをご紹介します。

(モデル・野田スミレプロ 撮影協力:ZEN GOLF RANGE 葛西店)

 ■山本幸路(やまもと・こうじ) 1974年北海道生まれ。2000年にツアーデビューし、07年に関西オープンで優勝。レッスンプロとして東京都・恵比寿の「GOLF PLUS」に在籍。CS番組「ゴルフ革命」(日テレG+)に出演しているほか、雑誌でも活躍中。

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バンカーに入ったら、ピンを意識せずグリーンに乗せる方法を考えましょう

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