MLBポストシーズン大激戦! 日本人6人進出、ワールドシリーズ制するのは誰だ!? - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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MLBポストシーズン大激戦! 日本人6人進出、ワールドシリーズ制するのは誰だ!?

 60試合に短縮された大リーグのレギュラーシーズンが27日(日本時間28日)終了。29日(同30日)からポストシーズンに突入する。今季は両リーグ合わせて16チームの進出に拡大され、日本人メジャーリーガーは9人中、実に6人が出場する機会を与えられた。まず最初に行われるワイルドカードシリーズでは、レイズの筒香嘉智内野手(28)とブルージェイズの山口俊投手(33)が対戦。ヤンキースの田中将大(31)、ツインズの前田健太(32)、カブスのダルビッシュ有(34)の3人の先発投手がともにチームの柱としてマウンドへ上がる。レッズ、秋山翔吾外野手(32)も調子は上向き。約1カ月間の長丁場を戦い抜き、ワールドシリーズを制覇するのは…。

 ヤンキースの田中はワイルドカードシリーズの第2戦(30日=同10月1日)でインディアンスと対戦する。インディアンスはシーズン終盤に順位を上げてア・リーグ中地区2位に食い込んできた好調なチームだけに油断はできない。

 ヤンキースは第1戦にエース右腕ゲリット・コールを先発させる予定だが、インディアンスにはサイ・ヤング賞の最有力候補の右腕シェーン・ビーバー(8勝1敗、防御率1・67、122奪三振)がいるだけに、田中がシリーズの命運を握ることになる。田中の相手は右腕カルロス・カラスコ(3勝4敗、2・91)。

 田中の今季は10試合に登板し、3勝3敗、防御率3・56。最終登板は敗れ、すっきりしない内容だった。しかし、スポーツ・イラストレーテッド誌は田中について「プレッシャーのかかる試合で真価を発揮できる男」とポストシーズンでの強さを改めて評価。チームは打線もしめりがちだが、田中は「まだやり返すチャンスはある」と意気込んでいる。

 ア・リーグ中地区優勝を果たしたものの、最終戦に敗れて第3シードになったのが前田のツインズ。前田はメジャーに移籍して今年が最高のシーズンで、ロッコ・バルデリ監督は、前田がワイルドカードシリーズ第1戦に先発すると公表した。

 相手チームは2017年ワールドシリーズ制覇のアストロズ。サイン盗み騒動でいわく付きの強敵だ。相手投手は2009年サイ・ヤング投手のザック・グリンキー(3勝3敗)。

 前田はポストシーズンでは昨季まで所属していたドジャースで、3年連続で救援に回っており、先発は2016年以来となる。

 カブスのダルビッシュはマーリンズと対戦する。デビッド・ロス監督は「まだ、第1戦をヘンドリクス(6勝5敗、2・88)にするかダルビッシュにするか決めていない。どちらでもいける」と話している。

 ダルビッシュは25日(同26日)のホワイトソックス戦で今季8勝目(3敗)を挙げた。シカゴの地元紙は「今季のサイ・ヤング賞がダルビッシュのものになるかはわからないが、投票権をもつ記者にとてもいい印象を与えた」とした。問題はカブスの得点力不足だ。

 ダルビッシュはドジャースに優勝請負人として移籍した2017年のワールドシリーズで、サイン盗みのアストロズに惨敗。今季この屈辱を晴らしたい。

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