【ココリコ遠藤章造 プロ野球独り言・特別編(5)】どうしたら阪神のエラーは減るの? 遠藤「『甲子園は土だから』は通用しない!」 藪氏「ノッカーは『抜く気』で打たないとダメ」 - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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どうしたら阪神のエラーは減るの? 遠藤「『甲子園は土だから』は通用しない!」 藪氏「ノッカーは『抜く気』で打たないとダメ」

 タイガース愛ゆえの本音トークが炸裂する集中連載“ふたり言”第5回。3年連続で12球団最多失策の拙守を救う正遊撃手候補として、阪神元エースの藪恵壹さん(52)は高卒3年目の小幡竜平内野手(20)を推します。

 

 遠藤「今年タイガースは16年ぶりの優勝めがけてスタートするんですけど、藪さん的には十分期待できると」

 藪「そうですね。あとは守備ですね、守備力を上げないと。昨年は球団85周年で大山が85打点、チーム失策は85個だったんです。これ、覚えやすいですよね」

 遠藤「ハハハ…、だからって今年86失策はホントやめてほしいですね。僕も夕刊フジの連載で守備のことはすごく書かせてもらってるんです。よく周りの野球ファンの人は『遠藤さん、甲子園は土だから…』って言うんですけど。いやいや、伊良部(秀輝)投手がヒーローインタビューで言ったじゃないか、『甲子園は世界一ですよ』と。阪神園芸さんって世界で一番やと思ってるんで。人工芝の球場と何ら変わらないくらい、完璧な整備してくれてると思うんで。『土だから、甲子園だから』って理由は通用しないって僕は考えてるんですけど、いかがですか」

 藪「その通りです。あとはノッカーがね、(外野まで)抜く気で打たないとダメですね。(内野守備担当)久慈コーチ、藤本コーチにはそのへんをお願いして、鍛えてもらって」

 遠藤「そうか、ノッカーからして本気の抜くノックを打っていけということですね。藤本には言うときますわ。ホンマ言うときます、アイツには。コーチといえども、僕より年下なので。練習の練習になってるんですよね?」

 藪「そうですね。捕らすノックじゃなくて、『ヨッシャ、抜いてやろう』というぐらい。強く打った方がイレギュラーもするし、いびつな回転も来るんで。そういう姿を本当はキャンプで見たいんですけどね。ピッチャーゴロ捕って、ファーストにゴロ転がすような守備もやめましょうよ。ワンバン、ツーバン、あのプレーはプロじゃないですもんね」

 遠藤「やっぱり甲子園球場をホームにしてたら、守備。問題はそこですね。本当に徹底的に守備の練習をしていただきたい。要のセンターラインでいうなら、前回キャッチャーの話をしましたけど、セカンドとショートは?」

 藪「セカンドは糸原が元気であれば糸原ですかね。ショートは木浪と小幡の争いになると思います。小幡がね、以外に実戦向きなんですよね」

 遠藤「小幡は去年、頑張ってくれたんですけど、しっかり力を付けてきてる感じなんですか」

 藪「守備の面では木浪もずいぶん上手になりましたけど、木浪より肩が強いので。例えば2死一塁でレフト線にカーンと二塁打を打たれたとき、中継に入ってホームでアウトにできるのは小幡の方ですから」

 遠藤「なるほど~」

 藪「そういうシーンがあったんですよ、去年。木浪は同じようなシーンでセーフにしてしまったんですけど、小幡はホームで刺しましたから。わーっと思いましたね。同じプレーでしたから」

 遠藤「なるほど…。それでいくとショートは打ってくれたらいいですけど、まずは守備からということですよね。これで優勝できる…」

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