チェコ代表団、ワクチン拒否の医師からクラスターか 母国で首相非難の異常事態 英有力選手、来日前にコロナ発覚の悲劇も - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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チェコ代表団、ワクチン拒否の医師からクラスターか 母国で首相非難の異常事態 英有力選手、来日前にコロナ発覚の悲劇も

 東京五輪のためチャーター機で来日したチェコ選手団で、新型コロナウイルスのワクチン接種を拒否したチームドクターを元凶とする機内クラスター(感染者集団)の疑いが強まり、母国で首相が非難する異常事態となっている。

 来日後の検査で陽性が判明したのは卓球男子、自転車男子、ビーチバレー男女の選手4人とスタッフ2人の計6人。米紙USA TODAYは、チェコ選手団が日本行きのチャーター機内での感染予防策がずさんだった疑いがあるとして、同国オリンピック委員会が調査に入ったと伝えている。搭乗者は選手14人を含む42人で、全員が飛行中にマスクを着用していたわけではないという。

 焦点は真っ先に陽性が判明した整形外科のチームドクター。複数メディアがワクチン未接種と報じており、母国ではバビシュ首相が「全く気に入らない。理解できない。われわれが接種を受けるよう人々を説得し続けているなか、選手団の医師は接種を受けていなかった。何より選手たちにとってアンフェアだ」などと非難したとしている。

 有力選手が来日直前のコロナ発覚で涙を呑む悲劇も続く。21日にはクレー射撃女子スキートで世界ランキング1位の英国代表アンバー・ヒルが、出発前の検査で陽性判定を受けた。無症状だといい、「今の気持ちは言葉では表現できない。5年間、練習と準備をしてきた。ひどく落胆している」とコメントした。

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