エンゼルス大谷、今季12度目“リアル二刀流” メジャー自己最多5勝目懸ける - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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エンゼルス大谷、今季12度目“リアル二刀流” メジャー自己最多5勝目懸ける

 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は26日(日本時間27日)、本拠地アナハイムでのロッキーズ戦に「2番・投手」で先発出場。投打同時出場の“リアル二刀流”は今季12度目。メジャー自己最多となる今季5勝目を懸けてのマウンドとなった。ホームランダービーもトップの35本で快走している。

 オールスター戦後は2試合目のマウンドで、中6日、8登板連続でのリアル二刀流。今季投手では14試合に登板し、4勝1敗、防御率3・21。73イニングを投げて95三振を奪っている。

 後半戦のリアル二刀流について、マドン監督は大谷の疲労を考慮して慎重な発言もあったが、この期に及んで出し惜しみすることもない。

 大谷の二刀流に疑念を投げかける声はすっかりなくなった。ただ、本塁打を連発する打撃と比較すると、投手としての仕上がりに不満の声もあるのは事実。立ち上がりなどに制球を乱す癖もある。

 ただ、確実に調子を上げており、前回登板の19日(同20日)のアスレチックス戦では、勝ち負けはつかなかったものの6回8奪三振3安打無失点と好投。完成度が高まっている。

 打撃ではシーズン60本塁打に期待がかかる。この日のロッキーズ先発は右腕ヘルマン・マルケス。8勝7敗、防御率3・50。昨年の対戦では3打数無安打に抑えられている。

 大谷の人気はすでに全米レベルに広がっている。オールスター戦では出場したほぼ全選手からサインを求められ、サイン入りユニホームの値段は高騰。象徴的だったのが25日(同26日)の敵地でのツインズ戦。8回に申告敬遠で歩かされた際、スタンドに大ブーイングが起きた。敵地のファンですら大谷の打撃に期待しているのだ。

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