【最先端アマチュアスイング】前へならえスイング フォローでも前へならえの形に持っていくには - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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【最先端アマチュアスイング】前へならえスイング フォローでも前へならえの形に持っていくには

 テークバックで前へならえの位置に腕を上げ、ダウンスイング、インパクトを経てフォロースルーへと向かっていくわけですが、フォロースルーでも腕を前へならえのポジションに上げることが重要なポイントになってきます。写真(1)(2)のように、テークバックと対象になるように腕を上げるのが正しい動きなのです。

 このように写真で見ると、ごく一般的な動きのように見えますが、実はアマチュアゴルファーの中には、同(3)のように低い位置にクラブが上がったり、ヒジが引けてしまうなど、フォロースルーで腕を上げていない人がけっこういます。

 なぜ、このようなフォロースルーになってしまうのか。その原因は、腕の振りすぎにあります。

 多くのゴルファーは地面にあるボールにヘッドを合わせようとして、手元を低い位置まで引っ張り下ろす傾向があります。しかし、皆さんが考えている以上に体の回転が速いため、「手元を下ろす」という動きが入ると、腕が上がってこないうちに体が回ってしまい。結果的にフォロースルーで腕が引けてしまったり、体が起き上がってしまうのです。

 そうならないためにも、ダウンスイングでは腕を振りすぎないようにすることが大事です。

 以前、切り返しのあとはまず腕を30~40度下ろしましょうという話をしましたが、ここからは手元を引っ張り下ろさないで体を左に回すだけ。そうすれば体の回転とともに腕を上げていくことができるようになり、フィニッシュも自然と高くなります。

 このようなアドバイスをすると、「それではヘッドがボールに届かないのでは?」と思う人がいるかもしれませんが、心配はいりません。自分で無理やりクラブを下ろさなくてもヘッドは自然と落下するので、確実にボールをとらえることができます。

 まずは、30~40度腕を下ろして、腕を上げながら体を回すというスイングでボールを打ってみてください。

 ■坂本龍楠(さかもと・りゅうなん) 1981年、神奈川県生まれ。2011年、日本プロゴルフ協会ティーチングプロ資格を取得。豪州仕込みの理論でレッスンを展開し、「YouTube」のレッスン動画は登録者数9万人超。悩めるゴルファーの救世主として絶大な人気を集めている。新宿御苑ゴルフスタジオ主宰。

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