稲見萌寧、畑岡奈紗スタート 「攻撃力」有利、短く刈られたラフ生かせ - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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稲見萌寧、畑岡奈紗スタート 「攻撃力」有利、短く刈られたラフ生かせ

 ゴルフ女子は4日、埼玉・霞ヶ関CCで開幕した。日本からは2選手が出場し、世界ランキング28位の稲見萌寧(22)が第1組で午前7時半にスタート。330ヤードの2番(パー4)で3メートルのバーディーパットを決め、順調なスタートを切った。

 セミの鳴き声が響き渡る無観客のコースは全くの無風。稲見は全選手の中で最初にティーグランドに上がって、オープニングショットをドライバーでフェアウエーど真ん中へ。1番を無難にパーで発進すると、2番も得意のフェードで攻めてチャンスを生かした。

 同9位の畑岡奈紗(22)は第5組でスタート。1番は左に曲げて、林から出すだけとなってボギー。同1位のネリー・コルダ(米国)、同2位の高真栄(コ・ジンヨン、韓国)が同組。

 2日前の男子最終ラウンドと比較して変更になったのがラフの長さだ。ボールがすっぽり埋まる長さだったが、短く刈られて回りやすくなった。比較的優勝スコアも高くなる可能性があり、攻撃力のある選手が有利になりそうだ。

 フィリピン代表として出場の同10位の笹生優花(20)もスタート。父は日本人、母はフィリピン人で両国籍を持つ。6月の全米女子オープン選手権を制した優勝候補。今大会後は日本選手としてプレーすることを決めており、フィリピン代表としては最後の出場となる。

 ただ、エースキャディーのライオネル・マーティチャック氏が2日に熱中症で体調を崩し、コーチが代役でバッグを担ぐことになった。「彼と一緒に五輪で回れないのは悲しいが、これも私の人生。金メダルが取れれば素晴らしいが、最高のゴルフができるように全力を尽くすだけ」と冷静だった。

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