平田竹男氏、サッカー界でも悪評紛々だった! 自身の公私混同問題でオリパラ事務局長辞任 - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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平田竹男氏、サッカー界でも悪評紛々だった! 自身の公私混同問題でオリパラ事務局長辞任

 13日に東京五輪・パラリンピック競技大会推進本部事務局長や内閣官房参与、文科省参与を自身の公私混同問題で辞職した平田竹男氏(61)。スポーツ界で幅を利かせる出発点となった、サッカー界でも悪評紛々だった。

 公用車で都内のゴルフスクールに通い、400万円超の高額レッスンを無料で受けていた-。“文春砲”を食らった平田氏は、11日に首相官邸で記者団に「事実関係を確認している」と話し、13日にいずれの役職も辞任した。

 スポーツ界と関わる大きなきっかけはサッカーだった。旧通産省の官僚時代に川淵三郎氏(Jリーグ初代チェアマン)と知り合い、Jリーグ発足に関与。2002年に川淵氏が会長となった日本サッカー協会で、専務理事に就任すると異例の転身として話題になった。だが当時から、海外出張でファーストクラスへのアップグレードを要求するなど、特別扱いを当然のように受け止める一端はあったという。

 06年から早大大学院教授の職にあり、同年4月創設のスポーツ科学研究科「平田竹男研究室」にビッグネームを集めて自らの影響力を拡大。10年に修士課程を修了した巨人・桑田真澄投手チーフコーチ補佐(53)とは、「野球を学問する」という共著を出した。今年は大相撲の荒磯親方(34)=元横綱稀勢の里=も修士課程を修了。24日のパラリンピック開会式で旗手を務める陸上女子の谷真海(39)もこのゼミの卒業生だ。

 07年からは楽天の社外取締役に名を連ね、菅義偉首相が官房長官だった13年には一本釣り人事で内閣官房参与に就任。さらにオリパラの事務方トップにまで上り詰めたが、どれだけ偉くなっても人間にとって忘れてはいけないことがあるように思う。

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