【菅原大地のサイコースイング】打点をチェックしてスイング修正 - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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【菅原大地のサイコースイング】打点をチェックしてスイング修正

 ボールが曲がる場合は、インパクトのときボールがフェースのどこに当たっているか、いわゆる「打点」をチェックすることも大事です。

 打点に関しては、ドライバーの場合、構造+バルジ(ドライバーを真上から見たときに膨らんで見える部分)によるギア効果で、トゥー寄りに当たる(写真(1))とボールは右に飛び出してフック回転になり、ヒール寄り(同(2))だと左に飛び出してスライス回転になるという特性があります。

 もしそのような症状が出たら、フェース面に打点の位置がわかるシート(ショットマーカーやインパクトマーカーなどの名前で販売)を貼って、自分の打点を確認しましょう。そして、それによってスイングを修正しましょう。

 例えば、ボールがヒール寄りに当たっている場合は、手元が体から離れてボールに向かう傾向にあるので、手元を真下に下ろします。

 また、フェースを返そうとする動きも原因のひとつになります。手首が返るとクラブは体から離れ、ヒールに当たりやすくなるからで、アイアンショットで出るシャンクもこれが原因で起こる場合がほとんどです。この場合は、フェースを返しすぎないことを意識しましょう。

 一方、トゥー寄りに当たっている場合は、ダウンスイングで手元や左ヒジを横(飛球線方向)に引っ張る傾向であることが原因として考えられます。このように手でクラブを引きつけるような動きをすると、ヘッドも体の近くにきてしまい、トゥー寄りに当たる可能性が高くなります。

 これを矯正するには、左腕が張った状態をキープすることが大事です。インパクトで左手がピンと伸びていれば、トゥー寄りに当たるミスを防ぐことができます (協力・太平洋クラブ銀座 銀座ゴルフガーデン)

 ■菅原大地(すがわら・だいち) 練習生を経て、神奈川県横浜市のハンズゴルフクラブに就職。ティーチングプロ試験合格後、レッスンプロとして活動を始める。丁寧でわかりやすい指導が人気を呼び、現在、個人レッスンはキャンセル待ち状態。19年2月開設のYouTubeチャンネル「DaichiゴルフTV」は現在、登録者数が32万人にのぼる。

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