【最先端アマチュアスイング】脱力スイング(2) 太モモの力を抜くと体がスムーズに回る - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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【最先端アマチュアスイング】脱力スイング(2) 太モモの力を抜くと体がスムーズに回る

 アマチュアゴルファーの中にはアドレスのとき、一見して力が入っていることがわかる構えをしている人がけっこういます。そして、その中には、上半身の力は抜けているのに下半身がガチガチになっている人が多いように思います。

 下半身に力が入るのは、「踏ん張らなければ大きな力が出せない」という気持ちがあるからなのですが、アマチュアゴルファーの練習環境にも原因があります。というのも、アマチュアはいつもコンクリートの上に置かれた固いマットの上で練習をしているから。柔らかい芝生の上に立つと、マットの上に比べて足場が不安定になるので、ついつい足に力が入ってしまうのです。

 このように上半身の力は抜けていても、下半身に力が入りすぎていると、腰がスムーズに回らず、結果的に手打ちになってしまいます。

 それを防ぐためにもできるだけ足の力を抜いて、フルショットをしたときでもバランス良く立っていられるようにしましょう。

 そのためにまずやるべきことは、太モモの力を抜くことです(写真〔1〕)。太モモに力が入ってしまうと骨盤は回りづらくなって、下半身を使ったスイングができなくなってしまうからです。

 太モモの力を抜くというのはあまり意識したことがないかもしれませんが、アドレスの際は自分で太モモを触ってみて、固くなっていないかどうかをチェックしてみてください。

 また、この太モモを柔らかい状態にするために、スネの骨を地面に対して真っすぐにしておく(同〔2〕)ことも重要なポイントになってきます。一度やってみるとわかると思いますが、スネを立てた状態にすると太モモの力が抜けやすくなります。

 下半身を踏ん張ると力が出そうですが、スイングには悪影響を及ぼします。ぜひ皆さんも太モモとスネを意識して、下半身の力を抜くようにしてください。

 ■坂本龍楠(さかもと・りゅうなん) 1981年、神奈川県生まれ。2011年、日本プロゴルフ協会ティーチングプロ資格を取得。豪州仕込みの理論でレッスンを展開し、「YouTube」のレッスン動画は登録者数9万人超。悩めるゴルファーの救世主として絶大な人気を集めている。新宿御苑ゴルフスタジオ主宰。

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