森保ジャパンを待ち受ける超ド級“コロナ禍アウェー”の洗礼 10月7日サウジ戦の代表メンバー25人発表 - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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森保ジャパンを待ち受ける超ド級“コロナ禍アウェー”の洗礼 10月7日サウジ戦の代表メンバー25人発表

 日本サッカー協会が28日、W杯カタール大会アジア最終予選の10月シリーズ(7日・サウジアラビア、12日・豪州)のメンバー25人を発表した。

 このアウェーのサウジ戦は最終予選の難関のひとつ。視察先の欧州からオンライン会見を行った森保一監督(53)は「最大の勝ち点をつかめるように全力を尽くす」とコメントしたが、コロナ禍のアウェーで、過去に経験のない超ド級の洗礼が待ち受ける。

 まずキックオフ時間がいまだ決まっていない。10月のサウジアラビアの気温は40度を超えることはめったにないが、昼夜の温度差は20度近くになる。反町康治技術委員長(57)は「私も現地に行ったことはあるが、夕方と夜のキックオフ時間でもその影響はかなりある」と警戒を強める。

 サウジアラビアの新型コロナウイルスの感染状況は9月に入って1日100人を切る日が続いているが、それでもマスクの着用は常時求められた上で、社交的な会合は最大20人に制限されている。これに違反すれば罰金が科せられるものの、試合当日は「有観客試合」になることが決まった。

 会場のキング・アブドゥラー・スポーツ・シティは6万人以上の動員が可能で「試合当日は60%程度の観客が入る」(反町委員長)。前回2017年9月5日のW杯アジア最終予選で、ハリルジャパンがこの会場で0-1で敗れた際には6万2000人以上を動員した。

 サウジの在留邦人にも無料チケットが手配されることが決まっているが、会場のほとんどが男性のサウジサポーターで埋まる完全アウェーとなる。試合会場での感染対策は現地入りしてみないとわからないという。

 日本代表はサウジアラビアでのアウェー戦は2連敗中。この試合を落とすようなことがあれば7大会連続のW杯出場に赤信号だ。 (編集委員・久保武司)

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