激闘!2021日本シリーズ開幕 中嶋オリックス、25年ぶりで思わぬ事態に…敵はグラウンドの外!?チケットパニック - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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激闘!2021日本シリーズ開幕 中嶋オリックス、25年ぶりで思わぬ事態に…敵はグラウンドの外!?チケットパニック

 四半世紀ぶりに日本シリーズ進出を決めたオリックスが思わぬ問題に直面している。関係者向けの試合チケットが圧倒的に不足しており選手が困り果てているのだ。

 レギュラーシーズン中は選手1人につき2枚まで招待券が準備され、多くの枚数が必要になると選手同士で融通し合い調達していた。クライマックスシリーズ(CS)までは球団主催のため同じルールが適用されたが、日本シリーズは日本野球機構(NPB)主管試合のためルールが異なるという。

 そもそもコロナ禍のため球場に入れるファンの数は収容人数の50%制限が維持されている。第1戦、3戦に限っては来場当日に新型コロナウイルスワクチンの接種証明などを提示必須な「ワクチン・検査パッケージ」を活用し、ともに約6000人ずつが増員されるとはいえ、満員にほど遠い状況では身内でさえも影響を回避できなかった。

 久々の晴れ舞台ということもあり、選手のもとには家族、友人知人からチケット手配の依頼が殺到。ところが開幕前日の19日でも京セラドーム大阪、ほっともっとフィールド神戸の本拠地でさえ「1人1枚取れたらいい方ですよ…」とある球団関係者は頭を抱える。

 「さまざまなルートを駆使して、通常の値段で購入できた人もいますが、とても満足にチケットが回っている状況ではない。せっかく世話になった人へ恩返しができる機会。何とかならないですかね」。23日からの敵地3連戦(東京ドーム)は「チケット購入の案内さえ未定のまま」というが、オークションサイトに通常の4、5倍の金額で出品されたチケットを買うことはご法度だ。

 今年4月、大阪府に政府の緊急事態宣言が発出され無観客開催になるとスタンドにマネキン応援団が集結、リーグ優勝時も報道関係者だけが見守る異例の対応だった。せっかくつかんだ夢舞台でさえも割を食ってしまうのはあまりにも寂しい。

 (山戸英州)

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