【最先端アマチュアスイング】ミスの解決法(4) 「右6対左4」で立てばダフリ、トップを防げる - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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【最先端アマチュアスイング】ミスの解決法(4) 「右6対左4」で立てばダフリ、トップを防げる

 ダフリ、トップはインパクトで右足に体重が残ってしまう(写真〔1〕)ことが原因で起こる場合が多いのですが、実はそれがわかっていてミスをしてしまうという人も少なくないようです。実際、「ダフリ、トップがよく出るので気をつけている」という人の中には、最初からかなりの左足体重で構えているケースが多いからです。

 ところが、この「右に体重を残したくない」という気持ちから生まれる左足体重の構えが、結果的にはダフリ、トップを生む原因になることがあります。

 例えば、構えたときから左足に体重を乗せ(同〔2〕)、そのままバックスイングをしてトップまでクラブを上げるのですが、そのあとクラブを戻すために体が右に傾いてしまうパターン。俗に言うギッタンバッコンスイングで、この場合は最終的に右サイドに体重が残ってしまうためダフリもトップも出てしまいます。

 また、同じく構えたときは左足体重なのに、テークバックでクラブを勢いよく上げすぎてしまい、上半身だけが右に持っていかれて元に戻れないパターン(私はこれを「上半身振り回し型」と呼んでいます)もあります。この場合も、体が右に傾いてすくう形でしかボールをとらえられなくなるのでダフリもトップも出ます。

 このように右に体重が残ったり、軸が傾くのを防ぐためには、バランス良く構えることがポイントになってきます。

 基本的には、右6対左4か、もしくは右7対左3で立つ。そのほうがバックスイングでは右に体重を乗せやすくなり、ダウンスイング~フォロースルーではスムーズに左足に体重を移動できるので、結果的には右サイドに体重が残ることがなくなります。

 インパクトで右に体重を残したくないという気持ちはわかりますが、普通に体重移動をしたほうがすくい打ちにはならず、ダフリやトップにもなりにくいのです。

 ■坂本龍楠(さかもと・りゅうなん) 1981年、神奈川県生まれ。2011年、日本プロゴルフ協会ティーチングプロ資格を取得。豪州仕込みの理論でレッスンを展開し、「YouTube」のレッスン動画は登録者数9万人超。悩めるゴルファーの救世主として絶大な人気を集めている。新宿御苑ゴルフスタジオ主宰。

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