【菅原大地のサイコースイング】チョロを防ぐ対処法 力み予防にショット前5秒間の全力グリップ - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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【菅原大地のサイコースイング】チョロを防ぐ対処法 力み予防にショット前5秒間の全力グリップ

 ボールの頭を叩いてしまう“チョロ”もアマチュアゴルファーがよくやるミスのひとつです。特にドライバーやFWで出やすく、250ヤードのつもりが30ヤードだったりするとショックは大きいものです。

 チョロの一番の原因は、すくい打ちになって、アッパー軌道になってしまうこと。ダウンスイング~インパクトでスエーしたり、体が起き上がるとヘッドが浮いてしまい、ボールの頭を叩きやすくなります。

 これを防ぐためにもいくつかの対処法があるのですが、まずやってほしいのはグリッププレッシャーを強くしすぎないことです。というのも、グリッププレッシャーが強いと、肩に力が入ってしまい、自然と肩が上がるため、それによって手元が上に引っ張られるからです。

 それに対し、手元の力を緩めていれば、肩が上がることもなく、手元が低い位置に入ってくるので頭を叩く確率は低くなります。

 問題は、どうやってグリッププレッシャーを弱めるか、です。

 オススメしたいのはショットの前に、これ以上ないという力でクラブを5秒前後握りしめること(写真〔1〕)。そして、そこから一気に脱力する方法です(同〔2〕)。

 こうすることで肩の力が抜けると同時に、力を入れた分、手とグリップがくっついたような感覚になるので、強く握らなくても手とグリップに一体感が生まれます。

 ある意味、ショック療法のようなやり方ですが、力は抜こうと思ってもなかなか抜けないもの。チョロが出る人だけでなく、打つときはいつも力んでしまうという人もぜひ試してみてください。

 余計な力が抜けてナイスショットが生まれますよ。

 (協力・太平洋クラブ銀座 銀座ゴルフガーデン)

 ■菅原大地(すがわら・だいち) 練習生を経て、神奈川県横浜市のハンズゴルフクラブに就職。ティーチングプロ試験合格後、レッスンプロとして活動を始める。丁寧でわかりやすい指導が人気を呼び、現在、個人レッスンはキャンセル待ち状態。19年2月開設のYouTubeチャンネル「DaichiゴルフTV」は現在、登録者数が36万人にのぼる。

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