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戦没画学生慰霊美術館「無言館」が直面する危機

 長野県上田市の美術館「無言館」は、主に第二次世界大戦で戦没した画学生らの遺作を収集、修復、展示している。遺作は約130人、約600点にのぼる。窪島誠一郎館主(80)が1997年に設立したが、新型コロナウイルスの影響で来館者が激減し苦境に陥っている。さらに近年は遺族も次々と他界。第二次世界大戦の記憶をとどめようとするほかの施設同様、「次世代への継承」が待ったなしのテーマになっている。