【不肖・宮嶋 コラコラ記】平和ボケの野党は「恥を知れ」 わが国に絶対必要な「テロ等準備罪」、大反対してるのは悪だくみしてるヤツら

15日、参院本会議での組織犯罪処罰法改正案の採決で、牛歩で投票に向かう社民党の福島瑞穂副党首ら(左下)

 やっとこさ「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案が成立しよった。ホンマ国会も大騒ぎやないか。山本太郎先生の「恥を知れ」の絶叫パフォーマンス、あれグズグズ投票をゴネとった福島瑞穂センセイらに対してコイたんやな…ワシも同じ感想やったで。

 「牛歩」って25年も前、わが国が初めて自衛隊をカンボジアへ派遣するためのPKO法案が持ち上がったとき、当時の社会党(現社民党)らがやった手口やないか…そんな古くさい手を、しかも投票時間制限で福島センセイら無効票になってしもうたんやて。

 ホンマどこの国民から選ばれたのか知らんが、国会での貴重な1票ムダにして「恥知らず」やで。

 「恥知らず」は「左」の大新聞もや。かつて今にも600人の自衛隊派遣部隊が全滅するかのごとくPKO法案に反対しておきながら、自衛隊らPKO部隊のおかげでカンボジアは民主的選挙が成功し、今やアンコールワットを資源とした観光立国や。

 それを反省して、その大新聞はPKOに賛成する始末や。今回の「テロ等準備罪」も近い将来にはホンマ、あのとき国会で通しとってよかった、と反省記事書くハメになるで。

 今回のことを怖がっとるんは過去に後ろめたいことやってきたヤツらや。沖縄の米軍基地忍び込んで破壊工作やろうと計画したり、北朝鮮や中国共産党の手先となり、わが国の民主主義破壊しようとしたり、国益損なおうと悪だくみしようとしてたから、これからはパクられるおそれがあるから、ヒステリックに反対しよるんやろ。

 ワシらカタギは、国民の大多数は、集会募ろうが、会合しようが何も怖ないで。多少警察らに監視されようとも、テロリストのいない夜をマクラ高うして眠れる方がエエのである。アンタらはこれからビクビクしながら悪だくみせなアカンハメになったのう。

 それにしても東京五輪まで3年しかないこの時まで何グズグズやっとんたんや。もちろん悪いのは平和ボケした野党らやが、この法案はわが国には絶対必要なんや。この不肖・宮嶋ごときが持ち出すまでもないが、赤軍派がハイジャックを繰り返していた半世紀ほども前から、現在のイスラム原理主義者がヨーロッパで殺りくを繰り返す現在まで、悪質・狡かつなテロリストに国境はない。

 そんなテロの情報提供を各国政府や治安機関から受けるためには世界の主要国が参加している国際犯罪防止条約に批准せんとアカンのである。

 テロが実行されれば世界は恐怖のドン底や。しかし人知れず未然に防いだら何も起こらんわけや。それが当たり前にならんとイカンのとちゃうか。野党のセンセイのパフォーマンスと違ってそれは地味な仕事や。しかし誰かがやらんとイカンのや。

 ■宮嶋茂樹(みやじま・しげき) 報道カメラマン。1961年、兵庫県明石市生まれ。日本大学芸術学部卒業後、「フライデー」専属カメラマンをへて、フリーになり、数々のスクープ写真を撮影。世界の戦場でも取材を行う。